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資金調達に至るまで

2013年08月20日 BLOG

株式会社ホープ、代表の時津です。
この度、弊社は第三者割当増資を実施することになりました。
分岐点となるこの増資について、私の見解を述べたいと思います。


生い立ちと起業について
その前に、私の生い立ち、そして株式会社ホープの生い立ちを説明させて下さい。
私は、1981年、朝倉郡夜須町に生まれました。
特別学力が高かった訳でもなく、流れのままに地元の小・中・高校と、歩んできました。
そんな私の起業は2005年2月、同じく地元である福岡大学の卒業を迎える
2005年3月の1ヶ月前でした。

紆余曲折を経て、「自治体」というマーケットに可能性を感じたことと、
誰かの下で働くというイメージが全くなかったことが私を起業に向かわせました。
当時は流行りの学生起業でしたが、ひっそりと、一人でスタートしました。
時を同じくして、同郷・福岡(八女市)出身である堀江さんのライブドアが
全盛期を迎え、それを横目で見ながら自分自身が恥ずかしく、そして、
一人悔しい思いを抱いていたのを記憶しています。

「起業」・「社長」とは名ばかりで、実は起業から2007年1月まで一人きりでした。
限界まで追い込まれた時、会社の預金残高が11,551円を記録しました。 


2007年~
2007年に初めての仲間ができました。
事務所も自宅兼オフィスからワンルームマンションへと移りました。
そこから少しずつ、本当に少しずつ仲間が増えていきましたが、
基本的には新卒採用のみで増員していきました。

今の取締役で営業責任者も、私が初めて新卒で採用した人間です。
「どうして最初から新卒採用しかしないんですか?」とよく聞かれますが、
本能的に、「働く人」でなく「仲間」を必要としていたからだと思います。

「働く人」ではなく「仲間」です。

その「仲間」集めを、去年までは徹底的に行なっていました。
つまり、中途採用のスタートが2012年、それまでは全て新卒で固めていました。
私自身を振り返ると、ビジネスに対する執着もさることながら、
「人」に対するこだわりは起業当時から人一倍あるようです。 


2012年~
VCの方々との接触は、基本的に避けていました。
十分デッドで枠もあり、キャッシュフローも回っていたので、
妙に経営に口出しされたくないと考えていました。

そんな中、今回の引受先であるグロービス・キャピタル・パートナーズの
方々と縁あってお会いし、私自身の考え方が大きく変わり始めました。
しかもたった一言、「ベンチャー・キャピタルの役割は、経営陣と共に
ブレイクスルーポイントを創造する事です」。本当にその一言だけでした。
頭をトンカチで叩かれたような感覚に陥りました。
ここ数年私が考え続けている事そのものでした。
タイミングもあったと思いますが、今の事業の延長線では無く新しい何か、
もっと世の中に貢献できる何かがあるはずだと模索している最中でした。 


2013年~
来年、新卒だけでも15名は採用します。
今後、中途採用も大幅に拡大していく予定です。
人も会社もさらにスピードを上げて拡大していきます。

経営者も様々なタイプがありますが、私自身は、常に苦しい状況に置かれ、
追い込まれないとダメになるタイプだと思っています。
ベンチャーにとって順風満帆ほど恐ろしく、怖い状況はありません。

先日「尊敬する架空の人物は?」と聞かれることがありました。
5秒ほど考えてから真剣に「サイヤ人」と答えました。
追い込まれれば追い込まれるほど強くなり、逃げないそんな経営者でありたいと思っています。


最後に、私自身大事にしている考え方と言霊を紹介します。

【1.01の法則】
1.01の法則
【何も無い人生訓】
何も無い人生訓

これまでと変わらず、これからのホープも上記のような考え方を大事にしつつ、
さらにさらに高みへと駆け上がりたいと思います!!