【よんななワーク】第16回「セールスプロモーション課 秋吉陽平×沖縄県」

レポート

「自治体のベストパートナー」を目指すホープを支えているのは、平均年齢28.9歳(2018年12月末時点)の若き社員たち。ホープの個性豊かな社員と全国各地で展開している事業内容をより知っていただくための「【47都道府県別】ホープの仕事×ホープの社員 よんななワーク」、今回ご紹介するのは民間企業へ自治体広告の提案営業を行うセールスプロモーション課(以下、「SP課」)・秋吉陽平さんです。

 

 

イケメン

秋吉さんは、2015年に新卒で当社に入社後、民間企業へ自治体広告の提案営業を行うSP課に配属となりました。MVP獲得や2019年1月にはリーダー昇格など、活躍の幅を広げていますが、特筆すべきはその「イケメン」ぶりです。

当社には、社員の人となりを紹介する「HOPEプロフィールカード」があります。自己紹介カードなのですが、「入社のきっかけ」「影響を受けた本」「座右の銘」など質問事項があり、「自慢したいことをどうぞ!」という項目に対して、「イケメン」と回答した秋吉さん。これをきっかけに秋吉さん=イケメン、が浸透したかは定かではないですが、今回はそんな秋吉さんのイケメンぶりをご紹介いたします!

 

 

その土地ならではの営業スタイルを実現

これまで最も印象に残った仕事として挙げてくれたのは、沖縄県宮古島でマチレット(*1)のひとつである子育て冊子の広告販売をした時のことです。

「宮古島で出会った全てのお客様が思い出に残っています。理由は、普通の営業活動とは異なる動きしたことにありますね。」

電話営業が中心となるので、通常は、事前にホームページなどを利用して企業の情報収集を行った上で営業活動をスタートするのですが、宮古島では、小規模の企業が多く、ホームページを開設していない企業様も多かったそうです。そのような中、通常のやり方では通用しないと直感的に感じた秋吉さん。タウンページを開き、「ア行」から電話をかけたり、Googleマップで看板を探して電話をかけるなど、工夫しながら営業活動を進めていったと言います。

「Googleマップで、島一周はした気がしますね(笑)。こんにちは赤ちゃん事業(*2)で実施する家庭訪問の際に、宮古島の子育て情報に関する冊子を配布することが決まり、協賛広告を募集していますとご案内すると、宮古島の方々は真剣に話を聞いてくださいましたし、何より情に厚い方が多かったです!」と笑顔で語ってくれました。

(*1)子育て、介護など市民へのサービスや制度などを説明するために、当社と自治体が協働で作成し、無料で発行する情報冊子の総称。

(*2)厚生労働省が実施する「乳児家庭全戸訪問事業(こんにちは赤ちゃん事業)」のこと。詳細はこちら

 

 

イケメンを支えるのは笑顔

今回のインタビューを通じて感じたのは、秋吉さんのその明るさです。明るさの秘訣を聞いたところ、「座右の銘に近いかもしれませんが、笑顔を意識しているかもしれません。『病も気から』というように、『楽しいは笑顔から』と思って業務に臨んでいます。 仕事でも何でも、楽しい方がいいですよね!」と爽やかに話してくれました。

本記事作成を通じ、秋吉さん=真のイケメンであることを感じた筆者でした。