【よんななワーク】第19回「セールスプロモーション課 岩尾光裕×秋田県」

レポート

「自治体のベストパートナー」を目指すホープを支えているのは、平均年齢28.9歳(2018年12月末時点)の若き社員たち。ホープの個性豊かな社員と全国各地で展開している事業内容をより知っていただくための「【47都道府県別】ホープの仕事×ホープの社員 よんななワーク」、今回ご紹介するのは民間企業へ自治体広告の提案営業を行うセールスプロモーション課・岩尾光裕さんです。

 

 

日々諦めずに続けること
前職では釣具屋で接客担当をされていたという岩尾さんは、2018年3月に当社に中途社員として入社しました。
仕事をする上で最も意識していることは「日々コツコツ積み上げていく」だと話してくれた岩尾さん。「僕は、器用な人間じゃないので、すぐに成果を出せないし、失敗もたくさんしてしまいます。しかし、日々諦めずに続けていけば、必ず成功の糸口は見えてくると思っています。」そんな岩尾さんが、”忘れられない仕事”として、次のエピソードを話してくれました。

 

 

「日々コツコツ積み上げたこと」が実を結ぶ
それは、秋田県のとある自治体の広報紙にご掲載いただいたA社様(葬儀社)とのお取引です。

「広報紙は、自治体から住民のみなさんへ行政情報の周知を目的に、制作・発行されている信頼度の高い媒体であることをお伝えしました。最近ではデザイン性の高い広報紙が注目を集めており、全国的にも媒体価値が高まっていることをお話すると、即日ご契約の運びとなりました。」
実はこの時、営業活動に苦戦していたという岩尾さんですが、諦めずにコツコツ媒体資料を配布し、お客様に何度もご案内を続けたからこそ、繋がることのできたお客様だったと感じたそうです。「日頃の積み重ねと、諦めない気持ちは本当に大切だなと改めて教えてくれた一件でした。そうそう、秋田県ならではの方言も慣れてきましたよ。先方からしてみれば、福岡出身の僕の方がなまっているんでしょうが…(笑)」

 



古巣も一緒の同期の存在

(仲良く釣りの様子を再現)


実は岩尾さんには、前職も一緒だった同期がいます。同じSP課に所属している吉原さん(詳しくはこちら)なのですが、前職では実は話したことが一度もなかったそうなのです!

そんな2人でしたが、当社への入社をきっかけに、親睦が深まりつつあるそうです。

「つい先日、営業活動についてお互いに情報共有をしたのですが、吉原さんが教えてくれた”媒体の特性を研究し、特定の業種のお客様にご案内する”というアプローチでお客様と成約になりました。吉原さんが、自分のことのように喜んでくれて嬉しかったです!」と語ってくれました。

古巣が一緒かつ同期なだけに、間違いなく気になる存在である吉原さんは、最後に岩尾さんとの関係をこう話してくれました。「前職時代と比較してどう変わったかということではなく、同じ境遇だった僕たちが今後ホープという環境でどう変わっていくのか?これがすごく楽しみです。これからも切磋琢磨していきたいです!」
嬉しそうに二人で写真におさまる姿を見て、友情=素敵な関係性だなと思った筆者でした。

(おまけ)