株主優待

HOPE.INCと別府市 第3弾 地域貢献優待 ホープの新たなチャレンジは、大分県別府市から始まった。

ホープの新たなチャレンジは、
大分県別府市から始まった。

2005年の創業から14年、
当社は「自治体に特化したサービス会社」を目指し走り続けてまいりました。

自治体の様々なスペースを新たな財源に変えるという創業事業では、
「約68.4億円(創業から2019年3Q時点までの累計)」の財源確保に貢献しております。

今回が第3弾となる“地域貢献優待”では、
昨年から本格的に取り組みを開始した行政マガジン『ジチタイワークス』創刊号の縁の地、
大分県別府市にスポットライトをあててその土地ならではの商品を優待品といたしました。

ベップニュースタンダード(*)」でお取り扱いの別府市の特産品を優待品として謹呈することで、当社縁の地を
知っていただき、その土地のことを含めて知っていただくことで少しでも地域貢献にお役立ちが出来ればと思っております。

あたらしいみやげもの ベップニュースタンダード BEPPU NEW STANDARD ベップニュースタンダードとは 別府のあたらしいみやげものを開発していく企画で生まれた事業者のつながりをプロジェクト化し、ベップの「あたらしいみやげもの」「別府市の魅力」を発信するために立ち上がったチームのこと。

新たな風を吹き込む 別府市が挑み続ける理由

株式会社ホープ代表取締役社長兼CEO 時津 孝康  別府市長 長野 恭紘氏

今回は、大分県別府市長・長野恭紘氏(以下、長)、
当社代表取締役社長兼CEO・時津孝康(以下、時)が別府市役所にて対談を行いました。

現在注力している行政マガジン『ジチタイワークス』の創刊号の取材がご縁となり、
“地域貢献優待”として別府市の特産品を謹呈いたします。

対談を通して、別府市のことをより知っていただき、
実際に足を運んでいただくきっかけになればとの想いで対談が実現しました。

本日はよろしくお願いいたします。
『ジチタイワークス』の創刊号で特集をした、クラウドファンディングで資金調達をした「湯〜園地(*)」の取材ではお世話になりました。「湯〜園地」の取り組み以後、
他の自治体との情報交換が活性化しましたか?

初めてと言ってもいいと思うのですが、自治体として地域が主体になって取り組むイベント系の事業でクラウドファンディングを活用いたしました。その事業である「湯〜園地」は、「動画再生100万回突破で温泉テーマパーク『湯〜園地』を実現する」という私の公約から始まりました。おかげさまで資金も集まり、「湯〜園地」を実現することが出来ました。すると、他の自治体から別府市への視察が増え、情報交換も活性化し、またクラウドファンディングを担当した会社にも「別府市さんと同様の方法で何か地域の活性化が出来ないか」という相談が増えたと聞きます。私たちも、事業への取り組みそれ自体が観光資源になるとは夢にも思っていなかったので、新しい観光資源の創り方として非常に面白いと思っています。

ちなみに、「湯〜園地」の資金調達の方法にクラウドファンディングを活用するというのは当初から決めていたのでしょうか?
それとも企画を立ち上げていく中で決めたのでしょうか?

実は、市長選挙に立候補した時のマニュフェストの中で、「クラウドファンディングで事業を起こす」と掲げていました。「湯〜園地」計画が始動したときに、話題性もあり、皆を引き込めるのでこれだと思いました。
動画再生も100万回突破しました、けど困った…実現するには皆の協力が必要だという流れを作り、「クラウドファンディング」という案を出したというのが本当のところです。「湯〜園地」計画の以前からクラウドファンディングでどういう事業を皆と共同でやっていこうかというのを探っていたところではあったので、これは嵌まると思いました。(*)「湯〜園地」に関する詳細はこちら https://clip.zaigenkakuho.com/yuuuenchi/

クラウドファンディングで資金が集まるということはそれだけ「人々の共感」が集まったからだと思いますが、「湯~園地」計画で人々の共感を得られたポイントはどこにあるとお考えでしょうか?

率直に「こんなのがあったらいいよね」と思っていただいたことですね。誰から見ても楽しいし、面白い。「湯~園地」が実現するのであれば自分も参加してみたいと思ってもらえたことが共感を得られたポイントだと思います。「どうせ実現なんて出来ないでしょ」という興味本位から、「100万回再生を達成し、お金を出したら入場券をリターンでくれる」となればワクワク・ドキドキしますし、協力しようってなりますよね。

「湯~園地」計画の実現でご苦労をされたところや一方で新たに得られたものはありましたか?

クラウドファンディングで目標資金を集めることは難しかったですね。1億円を目標にしたのですが、「湯〜園地」の話題性を持ってしても約3,400万円しか集まらなかったです。一方で、「湯〜園地」という取り組みをしていますよとPRすることで、直接的な寄付や、人的支援を得ることが出来ました。クラウドファンディングは、全予算のうちの一部分のみ調達する手段だと考えた方がいいと思います。そこから、お金以外の所で付加価値を高め、人々に感動を分け合うことが重要で、そのためにも資金調達を行うに至るまで、ゴールまでのストーリーが非常に大事だと思います。

ストーリーが大事ということですね。当社はベンチャー企業ですので、例えば、新しい仕組みや採用などゼロから作ることが多く、それが楽しいと思っています。市長の場合、保守的と言われることが多い組織の中で新しいことに挑戦すると、反対する声や、失敗したときに「だから言ったのに」という人も少なからずいるのではないかと思うのですが、そのあたりのバランスはどのように取っているのでしょうか?

私はバランスを重視しております。やりたいことがあるときには、反対の声も当然想定していますし、一部だけ盛り上がっても仕方ないので、全体のバランスを見ながら最適化し、調整をするべきだと全てにおいてそう思っています。でも、私は政策には失敗がないと思っています。
なぜならば「出来るまでやれる」からです。私が市長になってからの合言葉は、「出来るまで絶対にやる、できない理由を考えない、どうしたらできるかを考えよう」です。市役所は民間企業と比較して「クビになりにくい」ので、一番チャレンジが出来る団体で、だから私も少々無理が出来ます。「絶対に成功するまで失敗しても続けられるという確証がある場所」という保険があるからこそ、市役所が旗を振ってうまく皆を巻き込んで、事業を推進すればいいと思っています。いつも「クビにならないのだからやればいい」「びびるな、失敗したとしても責任は私がとるから」と職員に言っています。成功させればいいのだからと。

そのような発想は全くなかったです。面白い捉え方ですね。別府市役所には約1,500人の職員の方がいらっしゃいますが、人材の起用など人的側面を踏まえた仕事の進め方はどのようにされていますか?

別府市役所の場合、正規職員と非正規職員は同じくらいいます。窓口の業務になると仕事の内容はほとんど変わりなく優秀な非正規職員も多いです。私が市長になってからは、非正規職員でも頑張れば正規職員になれるという門戸を広げることに取り組んでいます。また、市長と職員には歩幅・歩く速度の違いがあると思います。市長が選挙で変われば、その市長の方向性に合わせていかないといけないので、今までと正反対のことをやらないといけない時もあります。そうなると衝撃も強いし、ついていけない人もでてきますよね。けど、経営者もそうだと思うのですが、人には見えないものが見えているからこそ経営者だと思うんですよ。それを万人に「見てみろ、見えるじゃないか」といっても同じ景色はみえないと思います。市長というのは、市民の負託を受けた、ただ1人の存在なので、自分が正しいと思うことを徹底してやるというのが仕事で、結果の審判は4年に1度受けるのでそれまでは思いっきり仕事に邁進するのみだと思っています。信じたことを貫き通すには、組織の軋みも出てきますが、それを説得する唯一の材料は、一つ一つの成功体験を積み重ねることだと思っています。「この市長は何を言っているのか、何を考えているのかわからないけど、確かに結果は出るし、別府は変化している。方向性は間違っていないんだ」と思ってもらうことが重要になると思いますが、すごく難しいと感じます。

私の場合には創業社長でもあるので、会社に入社する人間を選択出来るし、そこでコミットメントを求めることが出来ますが、市役所の場合には、何十年も勤務している人や新しく入庁する人もいて、本当に十人十色の人をマネジメントしないといけないというのは、非常に難しいのではないかと思います。先ほどお話にも出ていましたが、市長が考える優秀な職員の定義とは何でしょうか?

人間関係を良好に築き、バランス良く仕事をする人だと思います。色々な才能があって方向性も異なる人がいる中で、バランスを取る人がいて、その中で適性をみて配置していかないといけないなとは思います。

今の話を聞いていると経営者とか市長ってバランスがすごく大事なんでしょうね。

株式会社であれば株主総会や取締役会で解任や解職を多数決で決めると思うのですが、市長はそれがない代わりに4年に一度選挙があります。だから4年間は思いっきりやりたいことをやれる。自分しか見えてない景色を追い求めて、いずれみんなが見えてくる景色になったときにそこは人に委ねて自分は他に移っていく。そこには、多数決だけでは決められないものってあると思うんですよね。多数決なんてしたら私の意見なんて通らないですよ。そのすごく価値があるものを失わないようにしないといけないと思っています。

大胆な発想を持つような、職員の育成・教育などを行っていますか?

人材育成のプロにコストを支払い職員研修を実施しています。その他、育成という点で言うと、1年に1回職員からのアイデアを募集しています。これは私が責任を持って実現まで持っていきます。実現した例でいうと、お亡くなりになった時の手続きに関して12課にまたがる業務を窓口一括化して市民の方の負担を減らしたという事例があります。実際にアイデアが形になるからこそ、職員もモチベーションが上がりますし、頑張ろうとする職員のやる気が失われないように意識的にしています。そして、自分たちの仕事が市民の幸せのどこに繋がっているのか常に答え合わせをしながら取り組んでいます。

職員からのアイデアは毎年どれくらいあがってきますか?

書類審査で落とされるものもありますが、毎年20くらいの提案が上がってきます。今年で3年目になりますが、必ず責任もって形にして、予算を組んで実現しています。

やはり現場ならではの視点を持った優秀な人たちってたくさんいらっしゃるんでしょうね。私たちも初めて『ジチタイワークス』を作る時には苦労をしました。初めて発行する冊子になるので、取材先の自治体を見つけることがまず苦労したポイントでした。そのような中、別府市さんは「いいよ」とご快諾をして下さり、無事創刊号を発行することが出来、今や第5号まで発行出来ています。公務員の方からは最新の情報を収集できるとご評価いただいています。私たちも自身のメディアが公務員の人たちの「あったらいいね」を形にする手助けになればいいなと思っています。

民間企業から公務員は楽だと言われることもありますが、それは昔の話で、人口減少に伴い職員数も減少し、かといって仕事が少なくなったかというとそうではないわけです。1回増えた仕事はよっぽど何かないと減らない割には、ニーズが多様化しています。自分たちの仕事の意義を感じなくなると辛くなるので、そうならないために今若手職員には行政経営会議を全部見せるようにしています。一見雑用にも見える仕事も、目指す先にどのように紐づいているのかを見せたいと思っています。「自分が何のための仕事をしているのかわからない」ということをなくしたい。少しでもモチベーションをあげて、自分のしている仕事の意義を知ってもらい、上司が話していたことはこの仕事のことなんだ、そのための作業で、この先には市民のこういう幸せでありがとうと笑顔が待っているんだと。少なくともお金以外のモチベーションを持ってもらわないとキツくなると思うので、そこには気を配ってやっています。人材育成は本当に難しいと感じます。

これからも進化を遂げる「別府市」をどのように導いていきたいとお考えでしょうか?

別府市は観光地で年間880万人の観光客が来ることもあり、よく「これからの別府の観光をどうしていきたいか」と質問をされます。しかし、私は別府市長ですので、どうやったら別府市民が幸せになるかしか考えていないです。それしか考えていないというと語弊がありますが、つまりゴールを間違わないようにしています。それぞれの会社に理念やゴールがあると思いますが、私たちのゴールは別府市民の幸せであり、それを常に考えています。市民の幸せは果たして観光客を増やすことなのか?それとも今いるお客様の単価を上げることなのか?を考え、その上で観光で稼いだお金を市民の幸せに還元することが出来ないか、常にゴールがあっているか答え合わせをしています。

市民の幸せって定量化しにくいと思いますが、満足度はどうやって計ってるのでしょうか?

幸福度がわかる指標はないので難しいところではありますが、市民の幸せには様々な形があると思っています。自分流の指標で「別府市が明るくなったね」「別府市に住み続けたい」と市民の方に思ってもらったり、言われたりすることが一つの定量化するということになるのかなと。

なるほど。そういう例で言うと、当社も昨年初めてお客様の声をまとめた「ありがとうムービー」を作成し、社員へ公開したところ非常に反響がありましたね。一方で、観光客を増やしたり、移住者を増やしたりすることを目標設定として置かれてないのでしょうか?

いや、それはカチッとしたものがありますね。しかし、観光客を増やしたり、移住者を増やしたりすることが目的ではなくて市民の幸せがゴールであり、その手前の目標をカチッとしていないといけないのではないかと思っています。

今の話、似てるなと思ったのが、当社は3年前に上場したのですが「上場することがゴールだよね」って言われることがありました。過去には「社長を億万長者にするために上場したんですよね」と言われたこともあり、その時はすごく傷ついたんですよね。私が創った会社があって、理念があって、その理念を実現するための最短ルートがIPOして信用力を上げてお金を調達するということだったので、その通過点を通っただけであって、上場がゴールというのは当初も現在も全く考えていなかったですね。

冷静になったときに、お金のためや自分のためだけに仕事をしていてもつまらなくなると思うんですよ。それよりは、市民の方からの感謝や喜んでもらったことの方がはるかにお金を稼ぐよりも喜びがあるし、そのために仕事をしていると思います。一人一人の幸せってなんだっけ、夢ってなんだっけ、それを実現するために今いる所で出来ることはなんだ、あなたの夢の実現のためにそこをツールにするくらいの意気込みで仕事をしてみてはと思いますね。

まさにベンチャー企業のような考え方ですね。

最後に、自治体に特化したサービス会社である株式会社ホープにどのような役割を期待しますか?

公務員には閉鎖的なイメージはいまだにあると思います。そんな組織の中で、くすぶっている職員もいると思います。何かしたい、何か変えたい、何かチャレンジしたい、でも手の付け方がわからない、上司からのストップもある。そんな全国で働くやる気のある職員のために他の自治体の挑戦している事例などを紹介して、こんなことも出来るんだという方法を見つけられる、『ジチタイワークス』がそうであるように「公務員にとっての希望の一冊」を創るような会社であってほしいと思います。

『ジチタイワークス』を通して、他の自治体の成功事例の情報共有・活用を促し、住民サービスの向上という価値を市民の方に提供できるということは、まさに、当社の企業理念「自治体を通じて人々に新たな価値を提供し、会社及び従業員の成長を追求する」を体現していると思っています。別府市のように様々なチャレンジをして、市民の方の幸せを追求する姿は当社と通じるものがあるなと感じました。今回は本当にありがとうございました。

Profile

株式会社ホープ 代表取締役社長兼CEO時津 孝康

1981年1月22日生まれ。
福岡県朝倉郡夜須町(現:筑前町)出身。
福岡大学在学中の2005年2月、「有限会社ホープ・キャピタル」(現:株式会社ホープ)を創業。2016年6月15日に東京証券取引所マザーズ及び福岡証券取引所Q-Boardへ上場。現在に至る。

別府市長長野 恭紘(ながのやすひろ)

1975年4月16日生まれ。
大分県別府市出身。
代議士秘書を経て別府市議会議員2期当選。市長選では2度の落選を経験するも、2015年に最年少別府市長として初当選、現在に至る。「やりすぎくらいがちょうどいい」を合言葉に、市民とともに、心を一つにまちづくりに奔走する。

「ベップニュースタンダード」でお取り扱いの別府市特産品を抽選で150名様に謹呈いたします 「ベップニュースタンダード」でお取り扱いの別府市特産品を抽選で150名様に謹呈いたします

美湯コース 10名 ご家庭で手軽に温泉気分を 湯の花セット 巾着入り薬用湯の花(5回分) 湯の花ハーフコスメ3点セット(せっけん50g、ミントスプレー50ml、全身ジェル50ml) 注意事項 巾着復路は、写真と異なる場合がございます。 使用上・保管場の注意をよく読みご利用ください。 お肌に合わない場合にはご使用を注意してください。
美肌コース 20名 ほのかなゆずの香りに癒されて yurai〜ゆらい〜練り石鹸 生練石鹸 ゆらい 100g 泡立てネット 1個 注意事項 使用上・注意事項をよく読みご使用ください。 お肌に合わない場合にはご使用を中止してください。
美味コース 30名 はじめは地獄、あとあじ天国 火の海タレ 火の海タレ 内容量100g 注意事項 からさは「1辛」を配送予定になります。 直射日光・高温多湿を避け拗音で保存してください。 原材料にアレルギー物質を含む場合がありますので、必ずご確認ください

今回は、ベップニュースタンダードの運営に関わるお二人に
お話を伺いました!

ベップニュースタンダード運営に関わるお二人

別府市職員

1976年3月31日、別府市生まれ。2002年別府市役所に入庁。2015年に別府市共創戦略室秘書広報課秘書係に配属、現在に至る。

オフィスコマイヌ吉田 拓矢

1979年8月21日、別府市生まれ。2015年10月、主に地産品の営業委託業務を請け負うオフィスコマイヌを起業。「ベップニュースタンダード」誕生時より事業に関わり、地産品の販路拡大に尽力、現在に至る。

ベップニュースタンダードの誕生のきっかけを教えてください。

別府市は、「地域を磨き、別府の誇りを創出する」ことを地方創生の柱とし、地域の資源を活かした新たな別府の価値づくりを目指しております。別府市の「稼ぐ力」の強化に向けた「ものづくり」の試みとして、地場産業の商品開発を手がける民間企業とコラボレーションをした事業を開催し、「あたらしいみやげもの」の商品開発を行いました。その「あたらしいみやげもの」の商品開発企画をきっかけに、参加事業者同士が連携して販促イベントを開催するなど、新しい形の販売展開として「ベップニュースタンダード」が誕生しました。

別府市とベップニュースタンダードの関係は?

別府市から一般社団法人別府市産業連携・協働プラットフォーム「B-biz LINK(*)」に販路開拓に関する業務委託を行う中、別府市と同法人が連携して「ベップニュースタンダード」をバックアップ、サポートするなど、「儲かる別府」の実現に向けて、愛される別府ブランドの確立を支援しております。(*)B-biz LINKの詳細はこちら(https://www.b-bizlink.or.jp/

ベップニュースタンダードの活動を通して感じることは?

活動は新しいことへの挑戦の連続で、その挑戦の意義を関係者に理解してもらうことは大変でした。しかし、今では応援してもらって嬉しいです。皆と一緒に働く中で、改めて自分の役割、使命に気付かせてもらいました。

ベップニュースタンダードの商品の種類が豊富ですね。

ベップニュースタンダードでは、別府の工芸品から食べ物まで幅広い商品を取り扱っています。今の時代、モノを売るだけではダメで、その土地の「歴史+文化(背景)」も含めて伝えて売ることが良い売り方だと思っています。今回の優待を通して、少しでも多くの方に別府市の魅力を知ってほしいなと思います。

最後に、別府市の魅力とは?

新しいものと古いものが共存しているいい意味でカオスなマチですね。海外のカルチャーも柔軟に取り込んでいて、知れば知るほど、魅力が増すマチです。ぜひ遊びに来て下さい。