新卒で熊本の出版社へ入社し、タウン情報誌やムック本の企画編集に従事。退職後、フリーランスのエディター・ライター・イラストレーターとして独立。その後、福岡の企画制作会社へ転職し、百貨店の会員情報マガジンを中心に、様々な販促媒体の企画編集・ディレクションを手掛ける。約15年の勤務を経て2019年2月に退職。
2019年に中途で株式会社ホープに入社。

2019年11月 ホープ入社 メディア事業部 メディア事業課へ配属 ヒントとアイデアを集める行政マガジン「ジチタイワークス」の編集業務に従事
2020年07月 メディア事業部プランニング課へ配属 課長・ジチタイワークス編集長に昇進

映画、ドラマ、演劇、ミュージカル、コンサートなど、秀逸なパフォーマンスの裏側にたくさんのプロが集まって創り上げられているエンターテインメント&アートを見るのが好き。輪廻転生できるなら、向田邦子のような脚本家、ブロードウェーのミュージカルアクター、サヴィニャックみたいなアーティストになりたい。語学や海外旅行も趣味だが、帰国時に「やっぱニッポンが最高」と日本のよさを再確認できるのも旅の魅力だと思っている。好きな食べ物は、母がチャチャッとつくるもの(濃い味)。

何歳になっても成長に貪欲でありたい。

「なぜ長年勤めた会社を辞めて転職を?」とよく尋ねられます。
人生100年時代。実は40代半ばころから、50歳からのワークライフについて考えるようになったのです。40代前半で父を亡くし、その数年後に初めて甥っ子が誕生しました。それまでは自分のハッピーを追いかけて働いていましたが、生命にまつわる家族の変化を機に「自分の大切な人々が平和かつ快適に暮らすために働くこと」を意識するようになり、そのために「もっと社会や地域と向き合える仕事ができないか?」と考えるように。また、今後の仕事人生のために、いったんスキルの棚卸と学び直しをする時間を持ちたいとも感じていました。そこで、自分なりの区切り(50歳)を迎える前に環境を変える、という道を選びました。
そんな思いを胸に転職活動をしていたとき、ホープのことを知りました。自治体に特化したサービスを提供する会社が編集職を募集している……「!」……自分の中で「自治体」「編集」というキーワードが合致。また、成長を追求するという企業理念にも強く共感しました。なぜならば、転職先で経験を活かすだけではつまらない、何歳になっても成長に貪欲でありたい、面白がって仕事をしたい!という思いがあったからです。最初は年齢が採用のハードルになるのでは?という懸念もありました。しかし、3回の面接を通して、一度もネガティブな印象を受けることはなく、むしろ予想よりスピーディに採用が決まり驚いたほど。社長の時津を筆頭に、人にも社風にも「勢い」がある。なので、新しい冒険が目前に広がっているという期待しかありませんでした。

自治体の向こう側にいる住民に幸せを。

入社後すぐ、「ジチタイワークス」の編集チームにジョインし、誌面刷新プロジェクトを立ち上げました。元自治体職員である事業部長の種子田が創刊したこの行政マガジンは、ある自治体が取り組んだ先進事例などを取材・掲載することで、その他の自治体のみなさんへ業務のヒント&アイデアを提供するというもの。自治体地域差を小さくし活性化することは、住民の幸福度が上がること。長年、編集の仕事をしてきた経験から見ても、とても魅力的なコンセプトでした。ですが反面、企画の良さを表現しきれていない、読者に分かりやすく伝えられていない……「もったいない!」という感想を抱いていました。
そこで「そもそも編集とは?」から共有し、基礎から骨を組みなおすようなイメージでプロジェクトを推進。入社から約7カ月後、刷新号が完成したときの達成感は、一生忘れないだろうと思います
今は、ジチタイワークスの編集を通して、転職動機でもあった「社会や地域と向き合う仕事」に取り組める喜びを感じる日々。とはいえ、まだまだ学ぶことの多い分野で、一歩一歩成長を諦めずに前進しています。

自分やチームに問いかける姿勢を大切に。

編集職は、場所を変えても「本や冊子をつくる」という外枠に大差はありません。だからこそ中身の違いが重要で、「誰のために」「何のために」「どんなものを」つくるのか、それを問いかけながら進める姿勢を大事にしています。クリエイティブワークは、ともすると自己満足に陥りがち。なので、自分の仕事を「これでいいのか」と疑い、目的と照らし合わせることも心がけています。
クリエイティブというとカッコよく聞こえますが、編集は地味なコツコツ仕事。クリエイターというより“職人”の感覚に近い。しかも、企画、取材、原稿チェック、デザインラフの作成、校正など、一人が担う領域も広い。だから、忙しくなると周囲に目を向ける余裕がなくなりがちです。そんな一人ひとりの職人仕事が集まって1冊になるわけですから、チームとして「目指しているものや世界観」がきちんと揃っていないと、まとまりのない仕上がりになってしまう。チーム全員が同じ目的を目指して走り、良い仕事ができるよう旗を振って導くのも、私の大切な役割だと考えています。

冒険と希望を与えてくれる会社。

入社後に知ったのですが、ホープが編集職を募集・採用したのは、これが初めてだったとのこと。ホープという、まだこれから大きくなろうとするジグソーパズルに、私という1ピースがハマりました。これは「よい運」というより「よい縁」であり、互いの引力によるものだと信じています。
そもそも50代の扉を、平均年齢20代後半のベンチャー企業で開けるのって「冒険」の薫りがプンプンしませんか。元々、そういうアドベンチャー感のあることが好きだし、ホープは、そんな私の性格にフィットしていると感じています。
年功序列でもなく、あくまで能力主義。「自分のポジションは、自分の仕事の結果でつくりなさい」と、日々、気力と努力と成果が求められる中で、フレッシュな社員達が懸命に芽を伸ばし、葉を広げ、花を咲かせようとする姿を見るのは刺激以外の何物でもない。
「私だって、もうひと花!」と、まさに希望(ホープ)をもらう毎日です。

仕事があるから楽しい!と笑える人生を。

プロフィールに書いたように、「たくさんの人が裏側に集まって創られたエンタメが好き」なのは、それが編集の仕事にも通じるからかもしれません。取り扱うテーマがなんであれ、ものづくりを通じて大なり小なり「感動」を与えたい。それが、この仕事を続ける理由でもあり、続ける限り追いかける目標(夢)だといえます。
また、私にとって将来の「ありたい姿」は、年齢性別関係なく、シンプルに仕事に励み、仕事を楽しめること。きっとこの先、60代は60代としての、70代は70代としての「労働力」を社会から求められるようになる。そうなったとき、自分の得意なことや好きなことで、社会に役立てる方がいいですよね。
とあるファッションブランドでは、「100歳大歓迎!」と求人を出し、70代や80代を販売スタッフに採用しました。そのブランドの服に身を包んだ“先輩”たちが、イキイキと働く姿は本当に素敵。私も「仕事があるから人生が豊か!」と笑える“先輩”に成長できたらいいなと思います。

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