デザイン会社や販促支援を行う会社でグラフィックデザイナーとして経験を積む。2014年、中途で株式会社ホープに入社。
2014年09月 ホープ入社 セールスプロモーション部配属、デザイナーとして従事
2015年06月 主任昇進
2015年11月 係長昇進
2017年06月 課長昇進
2020年07月 地方協創事業部 クリエイティブ課 係長就任
2024年04月 課長昇進

※インタビュー記事は2024年時点のものです。

デザインの引き出しを増やせる

私はリファラル(知人であるホープ社員からの紹介)で採用されました。ホープに入ってみようと思った理由は、制作物の多様性みたいなところがぐっときまして。今まで3社経験していたんですが、どこも専属の会社の仕事をメインにやり続けるって事をしていたんですね。その中でホープは当時広報誌の広告をメインにしていた時期で、その広報誌の広告で全国のあらゆる業種の広告が作れるということで、いろんな引き出しが増やせるかなと思い、そこに魅力を感じたというのが大きいです。

長く勤めていても、同じ日同じ月がない

勤め続けているのは、かなり変化が大きい会社なのでというのが大きな理由に感じます。長く勤めていても同じ年が1年としてないし、同じ日同じ月が無いので、その変化にどう対応するかというのに向き合い続けていたら、いつのまにか10年みたいな気持ちで……。あまり長くいたという感覚がないまま過ごしています。
手元の業務だけを見ると広告や冊子をつくり続けるということに終始してしまうかもしれませんが、1つ1つをとってもどれも同じものはなく、それを作るための仕組みや組織体制はどんどんより良くしようと変わってきています。一つの業務に対して、「これをもっとよくするには?」とか、「これをもっと効率よくするには?」とか、「大人数でどうやって共有していくか?」とか、そのナレッジを共有していくスピード感が早く、それが変化に繋がっています。拡大している、より良い方向になろうと動いているみたいな所が良いなと思っています。

人の多様性が大きな魅力

ホープの好きなところは、いろんな人がいるところですね。エンドユーザーって、いろんな属性の人がいるじゃないですか。普通に生活していたら、自分の想像するペルソナ像みたいなのが、同年代のお友達や家族に偏っていくんですけど、会社には新卒の方や、私よりいっぱい経験された方もたくさんいるし、遠方に住んでいる方もいれば、子育て中の方もいてみたいな、あらゆる属性の人がいるので、冊子を読む読者のペルソナってどういう状態なんだろうとなった時に、社内にそういうモデルケースの方がいらっしゃるので、あの人に話を聞いてみようとか、この前あの人と喋ったけどこんな感じだったなあとか、自分の中に他人の引き出しがめちゃめちゃ増えていくなあという感じがあって、そういうバリエーションに富んだ人材がたくさんいるのが、個人的には面白いと思います。

デザイナーの人数が多いことは私個人としてはめちゃめちゃ嬉しいことではあります。一つの事業に共感したデザイナーが集まって、横でナレッジを共有していくので、今回の案件ではこういうことがありました。これはこういう風にしたほうがいいと思います。というのが伝わる速度が速いし、かつその数が多いです。デザイナーの数だけ解決方法があり、自分だけの経験の幅では得られなかった知見がたくさんあるので、個人的には大きな魅力だなと思っています。特に最近は中途入社の方も増えて、多様な経験持ってる方からたくさんのことを学び合えています。

主体的な協働精神が根付いた組織

組織の中では、主体的に協働しよう!という雰囲気がすごくあります。今リモート勤務のデザイナーも多くて、子育て中の方も多くて、冊子制作課、広告制作課、クリエイティブ課と課が分かれていて。そうなってくると、今手が足りない!という瞬間も少しずつ違うんですよね。なので、他の課やリモート勤務されているこの方の状況を気にしたり、一日の仕事量を見て仕事を振り分けたりと、横での協働がすごく多いです。また、私たち企画制作グループはスローガンとして「We Are カラフル!」を掲げていて、会社の方針と自分のありたい姿を重ねつつ、それぞれの多様性や目指したい方向を尊重しましょうという方向でやっています。毎月「カラフルと思った出来事ありますか?」を発表しているんですけど、その中でも感謝の言葉がめちゃめちゃ多いですね。何か困ったことが起きたり、ちょっとした気づきがあった時に、右から左から、それってこういうこと?私も何かしましょうか?と飛んできて、すごく協働を重視した空気があると思います。

フリーダムな真人間

ホープはフリーダムさと真人間っぽさをちゃんと5:5で持ってないといけないというのが体感としてすごくあります。みんなすごく真面目なんですが、でもその真面目さというのは、ルールを守れという話だけではなくて、お客さんと接するときに、対価をもらっている以上はちゃんと価値を返すこと。その返すときのパッケージとしての社会人像が何なのかを、ちゃんと自分で考えて行動しなさいよという軸があると思います。
この「自分でちゃんと考えなさいよ」というところに結構フリーダムさがあるかなと思っています。やっぱりベンチャー企業で変化が大きいので、この前やっていたやり方がもう古くなって新しくなるという時に、ルールじゃなくて会社の文化と照らし合わせてどうかというところを判断軸にしています。そこは常に新鮮だし、自分が社会人として生きていく上でいい指針にもなっているなと思います。

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