下関市立大学卒業後、2022年新卒で株式会社ホープに入社。
2022年04月 ホープ入社、地方協創事業部 九州支社 配属
2023年04月 主任昇進
2024年04月 近畿第一支社へ異動、係長昇進

※インタビュー記事は2024年時点のものです。

一緒に働きたいと思える「人」

大学3年生の夏に参加したホープの10日間のインターンシップを通じて、就活の軸「一緒に働きたいと思える人がどれだけ居るか」「成長環境があるか」に当てはまっていると感じて、その時点で会社に対する高い興味がありました。
当時は会社として厳しい状況ではありましたが、それでも入社を決めたのは、人事の方がその時の情報を包み隠さずに話してくれたことが大きかったです。会社の状況がめまぐるしく変わる中、月に一回ほど連絡くださり、コロナ禍だったのでオンラインでしたが常に面と向かって状況を話してくれました。また、「この会社で一緒に働けたら一番いいけど、別の会社を選んだとしても、それが一番幸せになる選択なら応援したい」と別の選択肢も応援してくださって、僕の人生と真正面から向き合ってくれていると心から感じたので、そういう人たちと一緒に働きたいという気持ちが会社の状況を上回るレベルで自分の中で芽生えました。
また入社して感じたこととしては、働いている社員が「会社が生き残った時のために今できることをちゃんとしないといけない」という自分の役割を認識した上で、経営陣を信じて目の前の業務に真摯に向き合っていて、「あ、この会社は大丈夫だな」と入社1年目ながらに感じたので、ここまで勤め続けられているのだろうなと思います。

人の温かさと社長の熱狂

会社の好きなところですか、いっぱいありますね。人が温かいところがまず一つですよね。温かさと、心の中でふつふつと燃える情熱を持ってるような人達が多いなと感じます。できた時はちゃんと褒めてくれますし、時には厳しいフィードバックももらうんですけど、その奥には必ず愛情があるというか。その人の人生や、その人のためを思って接しているところが総じて温かいなって感じますね。また、企業理念にもあるように成長を追求する会社なので、皆さんの中で当たり前の基準が高いところが素敵で、礼儀礼節や相手への思いやりを体現しているのが素敵だなと思います。
あとは、社長が一番会社で熱狂してるところはすごく好きだなと思います。この指とまれ(自分の意思でもって会社に居てくださいというスタンス)でやっている当社にとって、真ん中にいる人が熱狂してるかが大事になると思いますが、その社長が一番熱狂しているので、その指にとまりたいと思えます。

何をやるかより誰と働くか

日々しんどいこともあります。営業は、無数にある企業様の中から自治体の広報物という限られたところに興味があって力になりたい企業を見つけるのが仕事になるので、どうしてもそうではない企業と話す機会の方が多く、そういった企業にたどり着くまでの過程はしんどい時間の方が長い感覚はありますね。それを乗り越えられるのは、そのしんどさが成長痛だって確信しているからだと思います。自分自身意義があると感じている商品を売っている瞬間や、会社や自分のチームのために一生懸命考えている時間は、間違ったことをしていると思っていないので、辛いとは思わずに、しんどい中にも成長痛だって確信できるような何かは常にある感覚です。
元々営業をやりたいとは思っていなかったのですが、やりたくないとも自分の中で決めてなくて。やってみないと分からないと思っているので、何をやるかより誰と働くかをすごく重要視して仕事を選んでいた感覚はあります。なので、業種も変に食わず嫌いせず、いろんな業種を見に行っていました。あとは未来の話なので、どうしてもやってみないと分からないところがあるので。少しでも興味を持ったら一歩踏み出して、その選んだ道を正解にしようとすることの方が個人的には重要なのかなと思います。

求められる一つ上の仕事を

今後の目標としては、まずは支社長になりたいと思います。祖業で始まった広告事業において1つのチームを持つ長として責任を持って会社に貢献したいという想いが強いです。また、3年後の幹部候補という求める人物像で採用していただいたので、その期待に応えるためにも目指しています。
目指したきっかけとして一番大きかったのは、所属する支社の中で営業が減り背負う数字の割合が大きくなったタイミングがあり、その時に自分の力不足を実感して、もっと裁量を持って支社を勝たせられるような営業マンになりたいと思ったのがきっかけでした。今いるところで拾える情報には限界があって、できることにも限界があったので、もう少し見える世界を広げてできることを増やしていかないと自分が提供できる価値が頭打ちになると感じていたので、そこで上に上がりたいという欲求が出てきましたね。
いま係長を担っていますが、それまでの過程として、まずは一つ上の役職者がやってることを観察してその業務を自分なりに棚卸しして、その業務をくださいと自分の上司に伝えるというのはしました。一つ上の仕事を取りに行くのは一番やった記憶がありますし、今も意識してることではあります。係長は自分のチームさえ勝てればマストの役割を果たせるんですけど、それより一つ上の、事業部として勝つための今の問題を考えたり、支社長の代わりに前に立って発信したり、事業部内のプロジェクトに参加したり、少しでも自分なりの影響力を強められるように日々挑戦しています。

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