福岡女子大学卒業後、2016年、新卒で株式会社ホープに入社。
2016年04月 ホープ入社 セールスプロモーション部 セールスプロモーション課へ配属 自治体広告の提案営業に従事
2016年06月 メディアクリエーション部 メディアクリエーション課へ異動 自治体に向け行政情報冊子の協同発行提案に従事
2017年06月 社長室 事業開発課へ配属、主任昇進 新規事業の立案・企画に従事
2018年07月 社長室 エネルギーソリューション課へ配属 電力事業立ち上げに従事
2019年07月 エネルギー事業部 エネルギーソリューション課へ配属、マネージャー昇進
2020年07月 事業開発室へ配属、新規事業の立案・企画に従事
2021年10月 ジチタイワークス事業部 コンテンツ企画運営課へ配属
2022年04月 ジチタイワークス事業部 コンテンツ企画運営課 課長昇進

3歳から始めたダンス、現在も週3でレッスンに通い23年間継続中。
スキューバダイビングのライセンスや潜水士の資格を持ち、大学時代は独学で海洋生物学を勉強。
ダンスと海を愛し、嘘と陰口を世の中で一番嫌う。

※インタビュー記事は2019年時点のものです。

自分とホープ、大事にしていることが一致した

学生時代に一番興味があった分野は海洋生物学。大学にそういった専攻は無かったので本を読んで独学で勉強してました。ホープでは少数派の理系。数学理科が得意です。物事へのこだわりが強く、論理的思考やより複雑な問題解決を好む典型的な理系脳。
そんな私がホープに入社した理由は、自分の大事にしている事とホープが大事にしていることが一致したから。ホープが行動指針で謳っている言葉は、自分が人生において大事にしてきたことでした。「大手志望」でも「ベンチャー志望」でもありませんでした。就活において規模や業種で会社を判断したことはありません。会社の「人格」に共感できるかどうか。これが私の判断軸だったんです。その軸で選んだ会社がホープというベンチャー企業でした。

地道に信用を積み重ねて取り返す

私が入社した当時のホープは今より競争風習があり、入社後1週間で行われる新入社員歓迎会で各役員が「一番期待している1年目」の名前を挙げました。入社後1週間ですよ!多分勘で選びます(笑)。私は社長と取締役COO森さんに名前を呼ばれました。全社員の前で期待値爆上がりです。でも蓋を開けてみると、当時の同期17人の中で一番最後までオーダーが上がらなかったのが期待値MAXの私です。
「あいつ期待されてたけど大したことなかったね。」の空気感を最初の1年間は特に身に染みて感じていました。期待が大きいほどがっかりも大きい。入社年の6月にメディアクリエーション部へ異動し、マチレットの仕入れを担当します。全国の自治体を週替わりで飛び回って営業する大変な仕事でしたが、無事営業目標も達成。翌年6月に事業開発課へ配属され、エネルギー事業の立ち上げに携わらせて頂きました。各部署で信用を積み重ね、最初の大きながっかりを地道に取り返してきたことは、1つ自分の小さな成功体験だと思っています。

一定のモチベーションを保ち続けること

今私は、エネルギー事業部でマネージャーとしてチームを持って働いています。担当エリアは北海道・四国・九州。ホープの主な供給先は自治体です。自治体は所有する施設に電力を供給する業者を価格競争入札で決定します。
よって私たちの主な業務内容は入札業務です。新電力に切り替えることにより、品質は変わらず安く電気を購入することができます。まさにジェネリック薬品と同じ。事業部のミッションは「電気も、ジェネリックという選択へ」この価値観を自治体に浸透させること。広告収入とは異なる経費削減の視点から自治体の財源確保を実現させていきたいと考えています。
仕事をしていると結果が出るとき出ないときはありますが、やる気がある時・ない時、そういった感情の起伏は一切ありません。私のモチベーションは常に一定です。多分この考え方は3歳から23年間続けているダンスが根幹にあると思っています。23年もダンスをやっていれば上手くいく時もいかない時もあります。それは仕事も同じで物事を継続する上で当たり前のことだと割り切っていることが1つ目。2つ目は組織の一員である以上は属する自分が100%であることは長に対する礼儀だと思っていることです。ダンスでも一人でも力を抜いたら良いものは作れません。会社も同じです。私達社員に対して常に100%で向き合ってくれる社長、役員、部門長に対して、自分も100%でいることが礼儀であると思っています。

HOTとDRYが混ざり合ったこの会社で

ホープでのありたい姿は「社内一のマルチプレイヤー」になること。意外と自分一人が輝くことを望んではいません。「会社の成長や組織の変化に応じて必要な所で使ってください。使えますから。」というスタンスで働いています。自分の人生を豊かにしてくれた1社目のホープに自分の能力で恩返しがしたいと思っています。私の目標は死ぬときに「完全燃焼!」と言えるサラリーマン生活を送ることです。ホープで完全燃焼できた後の次のステップは「自分のやりたいこと」を自分の意志で見つけて実行する事だと思っています。
ホープって皆さんどんな印象を抱くんだろう。私にとってホープはHOTとDRY、2つの空気がうまく混ざり合っている会社。結果に対してはドライです。成果を出して初めて市民権を得られる、そういう環境だと思います。 ただ、働いている人たちは本当にあたたかいです。ドラマでよく見る、人をいびるのが趣味のお局とか一人も居ません(笑)。

直感は信頼して良い。でも大事なことはその感覚に自問自答をすること

志望動機が「腑に落ちる」感覚を大事にしてほしい。伝えたいことは2つです。
1つは、志望動機を覚える作業は必要ないということ。就活で必ず聞かれる志望動機ですが、覚えないと言えないのならば、その会社は受けない方が良いです。そしてもう1つ。ビビっと来た時、その先を考える。自分の直感に対する信頼度は高く持って良いと思います。ただ、「ビビっと来たからです」は志望動機では無いです。大事なのはなぜビビっときたのか考えること。自問自答することです。腑に落ちる答えが見つかった時、必ずそこは自分に合っている会社です。これが就活において大事なこと。

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