ここ数年で、新卒と中途入社の比率が逆転してきています。

新卒：43.8%、中途：56.2%

元々は新卒中心の会社でしたが、「時間と経験を買う」という戦略のもと一気に中途社員が増えています。その中でも、めざましい活躍をしている6名の入社から今までのフローを書き出してみました。

※他にもたくさんいますが、分かりやすく上位レイヤー（部長、課長）より抽出

①長田

証券会社から転職。約10ヶ月間SP部を経験し、その後秘書・IR課に異動。

現在は広報IR課で課長を務める。（部下:3名）

②安藤

ベンチャー企業から転職。約8ヶ月間SP部を経て、その後SI部に異動。

現在は同部で部長を務める。（部下:5名）

③荒木

リテールのアパレルから転職。約6か月間SP部を経て、MC部へ異動。

現在は自治体コンサルティング部で課長を務める。（部下:約25名）

④種子田

地方公務員から転職。約7ヶ月間SP部を経て、MC部へ異動。

現在はマーケティング部で課長を務める。（部下：約1名）

⑤中野

大手アパレルから転職。約10ヶ月間MC部を経て、その後自治体コンサルテイング部に異動。

現在は同部で課長を務める。

⑥平木

東京のデザイン会社からの転職、男性で初のデザイナーとして採用。

現在もクリエイティブ部と人事部の部長を兼任で務める。（部下:約30名）

この6人に共通する特徴を、下記に書き出してみました。

・SP部を6ヶ月間以上経験している

・会社の価値観を大切にしてくれる

・結果に拘る、結果を出す

・共感力が高い

・勉強家である、ハングリー精神がある

・信用は与えられるものでは無く自分で得るものだと分かっている

・初動を大事にしている

・与えられた環境でベストを尽くす

・ズルをしない

この共通する特徴こそ、「活躍する人材の条件」に他なりません。

これまでの経験を基に、当社のリアルに寄り添いながら、常に「問題を発見し解決するために」スピードを持って業務を遂行していることが、彼らの強みだと考えます。

言うまでもないですが、「成長すること」に新卒入社、中途入社であることは一切関係ありません。

彼らをロールモデルとすれば、成長のスピードが格段に上がる。そんな気がしています。