親子で働くってどう?最強のリファラル採用

人事ブログ

 

 

どうも人事のタナカです。

 

このところ、

他社の人事担当の方や人材系企業の方々など、

いわゆる人事界隈ではこんな会話をよく耳にします。

 

 

「御社ってリファラル採用どうしてます?」

「ウチは採用に関してはリファラルオンリーっすよ♪」

「いやぁやっぱリファラルはいいですよ」

「リファラル採用だとこっちも安心できますしね」

「リファラルで採用した人は活躍する確率も高いと思っていて」

「もうリファラルなしじゃやっていけないですよねー」

 

 

などなど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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“耳にオクトパス”とはこのことですよ。

 

 

 

こんだけ書くと「リファラル」っていったい・・・

というゲシュタルト崩壊まで起こす始末。

 

 

 

 


リファラル採用とは

コトバンクにはこう記載されています。

正式名称は「社員リファラル制度」といい、縁故採用の形態の一つである。従来の日本における取引先や重要人物の依頼による採用といったマイナス・イメージがつきまとう採用とは異なり、リファラル採用は友人や元の仕事仲間などへ社員の人脈で採用情報を広めて、候補者を紹介・推薦をしてもらい、採用選考を行う。そのため、人材採用を行う企業にとっては適切で質の高い人材を補強できるという特徴がある。米の採用コンサルティング会社CareerXroadsの調査では、2012年時点の米での採用経路ではリファラル採用が採用全体の28%を占め、採用経路全体で第1位である。


 

 

 

はい。

要するに社員からの紹介による採用ってことですね。

 

 

 

社員からの紹介ということで

・求職者としては受ける前に企業のリアルを知った上でどうするか判断できる
・企業としても求職者の事を社員を通して事前に知れるので安心
・従来の人材紹介や広告媒体からの採用よりも低コストで採用できる

つまり「自社に合う方を低コストで採用できる」というマジやばみな採用手法ってことですね。

 

 

 

ホープにもこのリファラル採用によって素敵な仲間が入ってくれました。

 

そしてこの度我々は最強のリファラル採用を実現させることに成功しました。

 

 

 

 

 

ズバリ「親子採用」です。

 

 

 

 

このブログでも度々紹介しました、

営業部女性リーダー棚町さんのお母さまです!

 

関連記事:結局チームワークって大事だよねって話。

 

 

 

 

 

ということで今回は弁当を持ち寄りお昼を食べながら色々と聞いてみました。

 

 

 

どういうきっかけで働くことに? 

棚町ママ娘から「ホープでパートタイムで働ける人探してるんだけど、誰か知り合いいない?」って聞かれたのがはじまりです。
何人か知り合いに声掛けたんですけど、なかなかタイミング合う方がいなくて結局紹介出来なかったんですね。それから少し経って「あのパートタイム採用どうなった?」って聞いたら「まだ募集してるらしいよ」と。それで「私でいいならいくよ」って伝えたら「良いじゃん。おかんに合ってると思うよ」と娘にも背中押してもらったので応募してみた、という経緯です。

 

 

 

娘サイドとして一緒に働くってどう思った?

棚町:私から勧めたんですけど、やっぱり最初は違和感というか、恥ずかしさがありましたね~。だって職場におかんが来るんですよ?(笑)ヤバくないですか?(笑)
仕事で褒められたり、発表したり、上司に怒られたりすることもあるから、そういう姿を見せたくないって思ってました。でも、人事の柴田さんから「自分の仕事してる姿を親に見せられるっていうのは最高の親孝行だと思うよ」って言われて、「じゃあいっか!」ってなりました(笑)

 

 

 

実際に同じ職場で働いてどう?

棚町:実際に働いてみて正直、違和感は特に感じませんでしたね。
お互い仕事があるんで会社でバンバン話しすることもないし、そんなにお互い意識することなく仕事出来てるなって思います。仲良い同僚をおかんに紹介出来るんで、むしろ楽しくやれてますよ。

 

棚町ママ:娘が楽しそうに仕事してるなぁって思いますね。
私としては今まで夫がしている自営の事務所の中で少人数で仕事してたので、こういうオフィスで若い人たちと一緒に仕事できる事自体がまず楽しいです。常に何かやる仕事があるっていうのは楽しいですね。仕事も最初は覚えることが多くて大丈夫かな?って思ったんですけど、皆さん毎回親切に教えてくれて楽しくやれています。こういうオフィスで仕事したいと思う主婦の方やお母さんは多いと思いますよ。

 

 

 

お母さんから見て社員はどうですか?

棚町ママ:入社して数ヶ月経って色々と見えてきましたが、色んな人たちが働いているなあと思いますね。同じ営業部でもチームによってカラーが全然違うんです。真面目な人たちで構成されているカチッとしたチームもあれば、秋吉くんのように面白い人がいる元気なチームもあります。ホープには若くて色んな人がいるんだなっていうのが知れて楽しいですよ。社員の皆さんもヘンに気を遣われることもなく、気軽に接してくれるので自然に楽しめてます。秋吉くんなんて「母ちゃん」って言ってくれますから(笑)あと、若い人が多いから食生活とか大丈夫かな?って思って食べ物を差し入れしたりとかはたまにしてますね。

 

 

 

何か変化とかありました?

棚町ママ:ホープで働くようになってから、またお弁当を作るようになりました。
主人にも娘にも作ってやれるし良い変化だと思ってます。コンビニ弁当とか外食になりがちだったけど、お弁当だったら栄養考えてあげれますから^^

 

 

コチラが本日のお弁当

こういうの作ってもらえるとありがたいよね~

 

 

 

はい!

ふたりとの会話を通して

「同じ職場で働くことでお互いに安心出来てるんだろうな」と感じました^^

 

 

 

最近ちょくちょく

福利厚生の取り組みだったり在宅ワークなどのテーマで

メディアに取り上げていただけるようになりました!(メディアの皆さまありがとうございます。悦)

 

これからも柔軟に色々な取り組みをやって皆で会社を盛り上げていきましょう!

 

 

 

「親子リファラル」これから世の中で広がるかもしれないですね!

 

 

ほんじゃーね!