自走するメンバーがいるチームは強い

人事ブログ

 

おすぎです!

どうも人事のタナカです。

 

こないだ『さよなら、僕のマンハッタン』というミニシアター系映画を鑑賞しました。

 

【STORY】
―ニューヨーク・マンハッタンで生まれ育った主人公トーマスは大学を卒業するも、やりたい事が見つからず、とりあえず実家を離れロウワーイーストサイドでひとり暮らしを始める。退屈でやりがいのないニューヨークライフが引っ越してきた一人の風変りな隣人と、ある出来事によって少しずつ変わり始め、家族と自分の人生に向き合いはじめる。―

 

といった具合に、誰もが経験する人生への疑問や葛藤・甘酸っぱい成長を、美しいマンハッタンの描写とサイモン&ガーファンクルの楽曲と共に丁寧に描かれている温かい作品でした。それもそのはずで、監督はあの『500日のサマー』で有名なマーク・ウェブ。もうセンスの塊ですね。ハイ。しかもこの映画、こじらせ男子の単なるヒューマンドラマではないのですよ。フフフ。中盤からどんどん展開がおもしろくなっていって、最後には「うそん!マジか。」っていう伏線の拾い方。

エンドロールが終わり、映画館を出て、外の空気をすうっと吸い込んで一言。「あぁ、良い映画観たわ~」と爽やかで温かい気持ちになりました。そして無性にニューヨークに行きたくなります。チャイナタウンの中華料理屋でテイクアウトして縦長な箱に入った中華を長い箸で食べたくなります。(ウディアレンの映画とかでよく出るアレです)

あとサントラで流れるサイモン&ガーファンクルはどこか憂鬱で懐かしい気持ちになるもので、もうこの映画にピッタリハマってるんです。それでいて感動するっていう。ほんで父親役がピアース・ブロスナンなんですけど、もはや007のイメージは全くなくて、すごく良い父親像が滲み出てました。(あの人の007ならやっぱり『ゴールデンアイ』が一番印象的です)

 

ということで『さよなら、僕のマンハッタン』とてもおススメです。

現在KBCシネマにて公開中でございます。ご興味ある人はぜひぜひ。
(同じKBCシネマでも『バーフバリ』とのギャップが凄まじくてあの映画館の幅の広さがうかがえます。笑)

 

 

 

 

 

 

 

ヒぃぃア!

 

 

前回の予告通り本日は「遂にキタ!大場チームのMVT特集!」をお届けします。

 

※MVTとはMost Valuable Teamの略。その月で最も活躍したチームということですね。

 

3月MVTだった大場チーム↓

以前紹介したMVP宮本ジョギング部の松尾、そして中途入社の正木さんも大場チームデス

 

 

 

こないだ「親子で働くってどう?最強のリファラル採用」でやった“ランチ食べながら話聞く”が思いのほかやりやすかったんで、新卒3年目チームリーダーの大場と弁当を目の前に色々と聞いてみました。

 

 


 

 

―3月のMVTが獲れた要因を教えて

ずばり「チームの結束力」だと思ってます。
先日の宮本のMVP特集でもありましたが、2月MVPだった宮本から「いくら個人でMVPを獲ってもチームが未達してたら意味がない・嬉しくない」と言われました。だから3月は何としてでもMVTを獲ろうと初月から狙っていきましたね。月初に個人の達成の道筋を明確にしたうえで、営業しました。結果3月はチームメンバー全員が達成&MVTという結果でした。そしてウチのチームは「新規契約額」「新規契約数」は1位で他のチームに負けてないと思っています。僕は営業の努力が一番出るのが「新規契約」だと考えているので、今後も拘っていきます。

 

 

―今までと何が違ったの?

トップダウンで指示するではなく、メンバーやサブリーダーと話をして、みんなでやっていこうという方向性に2月からシフトチェンジしました。僕がリーダーになったのは2年目の11月から(昨年)で、自分もリーダーとして初めての事ばかりで右も左もわからない、という状態でチームマネジメントに戸惑った期間でした。そこでまずは自分が変わらなければならない、と。でも、チームで数字を追っているので、ひとりが変わってもダメで、全員が変わらないと勝てないなと気づきました。それで「チームの結束力」を強めることに重きをおいて、トップダウンのマネジメントではなく、メンバーが考え、最後に僕に判断を仰ぐやり方にしました。まさに、以前野上さんのMVTでも紹介されていた、「自走するチーム」です。それと、チーム内でのコミュニケーションをとても大事にするようにしました。例えば僕がメンバーに何かを伝えるときに、コミュニケーションが取れていないと自分の意図した想いが100%伝わらないことがあります。メンバー、サブリーダー、リーダーとそれぞれチーム内での役割があるからこそ、自分の想いがきちんと伝わる状態にすることは大事だと考えています。

 

月日は早いもので新卒3年目になった大場リーダー。
しかし男前やな。動物でいうとジャッカル系やわ。

 

 

―メンバーの変化はどうなった?

以前までは僕が言った指示に対して動く、だったのが、メンバーが自分の考えを僕にぶつけてくれるようになりました。僕がいないところでも、メンバー同士でこうしようとか話をしてるんです。メンバーの頼もしさを目に見えて感じるようになりましたね。サブリーダーの宮本が現場監督で、僕が総監督。現場で宮本が動き方とかを決めて、最終判断を僕がするというイメージですね。からこそ、みんなで掴んだ3月のMVTは嬉しかったですし、MVT飲み会でもこれまでの飲み会とは全然違う美味しさがありました。あの飲み会は一度やると、またMVTが欲しくなります。賞を獲った飲み会は嬉しいし、チームの結束力がより強まりました。あと、僕がいないときにメンバー同士で「このチーム好きだ~」的な話をしてくれてたらしいんですよ!それを聞いたときはめちゃくちゃ嬉しかったです!自分がマネジメントしてるチームをメンバーが好きでいてくれるっていうのは最高ですよね。


「会社から補助金+翌日は午前休」というリワードがあるMVT飲み会

 

 

―大場自身の仕事への考えやマネジメントの変化はあった?

以前、大修さんから、「メンバーが発する言葉にも責任を持て」と言われまして。正直最初はそこまで考えなきゃいけないの?と思ったんですけど、結局のところ、メンバーの日頃の言動は自分が普段伝えていることの影響が少なからずあるからこそ、自分の言動や仕事への向き合い方、メンバーへ伝える言葉を意識するようになりました。これは今年の2月から変え始めました。なので意識的に僕からメンバーにそれぞれの考えを求めますし、チームとして達成することの重要性を伝えていっています。これも先述の通り、メンバーとのコミュニケーションがあるからこそできる事だと思いますし、トップダウンではなく、メンバーで自走するようそれぞれの仕事への向き合い方や考えを求めることに繋がります。

 
 

―最後に今後の目標を教えて

僕個人としては、どんなメンバーがチームに来ても、その人に結果を出させることです。
チームとしての目標は半年以内にMVTを2回獲ることです!今月も狙ってます。あと、チーム内からのMVPも狙ってます!

 

 

公園にて。Suchmos感出てる。センスあるなこのチーム

 


 

 

大場チーム良いチームだ~。

 

ここに2名の新卒を入れた全8名になっています。今月もMVTを狙ってるとのことなので楽しみですね!

 

ちなみに、チームの写真を何枚か送ってもらったんですが、正木さんがとても良いキャラしてたので、チームの雰囲気が良かったものがあったので追加で2枚ご紹介です。

 

 

 

 

 

正木さんコレ被ったんですね
自発的にやったのかぜひ聞いてみたい

 

 

さらにもう一枚

 

「五木ひろしのモノマネをする一歩手前」になる正木さん
目の前の早田くんのキリっと具合とのギャップがすごい

 

 

NBAでも単にスーパースターが集まるチームが勝つのではなくて、チームケミストリー、つまりチーム力・チームコミュニケーションが強いチームが勝つと言われています。いわゆる、「全員バスケ」ってやつですね。

チームスポーツに限らず、仕事はチーム単位で行うことが多いのでそういう意味でも意思の疎通、コミュニケーションは大事ですね!

 

4月のMVTはどのチームになるのか!

 

 

次回は「萩尾さん遂にMVP!(゚∀゚)キタコレ!!特集」の予定です~

 

ほんじゃーね!