2026年3月期第2四半期決算説明会要旨
イベント概要
| [企業名] | 株式会社ホープ |
| [イベント種類] | 決算説明会 |
| [イベント名] | 2026年3月期 第2四半期決算説明会 |
| [日程] | 2025年11月17日 |
| [ページ数] | 13 |
| [時間] | 合計:13分、登壇:9分、質疑応答:4分 |
| [開催場所] | インターネット配信 |
| [出席人数] | ー |
| [登壇者] | 1名 代表取締役社長兼CEO 時津 孝康(以下、時津) |
登壇
時津:皆さん、こんにちは。株式会社ホープ代表取締役社長兼CEOの時津でございます。ただいまより、2026年3月期第2四半期の決算について説明会を行わせていただきます。それでは、11月14日に開示いたしました決算補足説明資料をベースにお話をさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。

それでは、まず2ページ目をご覧ください。グループ企業理念になります。
「自治体を通じて人々に新たな価値を提供し、会社および従業員の成長を追求する」というものを掲げております。

続いて3ページ目、会社概要のページになります。証券コード6195、自治体に特化したサービス業を展開しております。

4ページ目をご覧ください。各プロフィット事業を抽出しております。祖業である広告事業、ジチタイワークス事業、そしてその他の事業として、企業版ふるさと納税事業、アキソル事業、マチイロ事業となっております。

各事業のフェーズを5ページ目に抽出しております。
祖業である広告事業に関しましては成熟フェーズに入っておりますが、その他に関しましては、我々としてはこの事業フェーズにあると設定しております。

続きまして、8ページ目をご覧ください。決算サマリーになります。売上高に関しましては15億54百万円で上期は終えております。前年比較でいくと約19%ほどアップサイドになっております。のれん償却前の営業利益に関しましても1億4百万円で上期は終わっております。
前期比較でいくと+60%ほどになっております。広告事業、そしてジチタイワークス事業を抽出しておりますが、とりわけジチタイワークス事業に関しましては大幅な増収増益、いわゆる成長を牽引した事業となっております。

続いて9ページ目ですね。決算ハイライトをご覧ください。こちらも前期比較の数字を開示しております。今期に関しましては売上15億54百万円、売上総利益で9億42百万円となっておりますので、前年同期比でいきますと+34%になっております。一方で販売管理費も8億44百万円となっておりますので、コントロールが効いて+32.3%で終わる形となっております。営業利益、そして経常利益はこちらに記載しておりますので、後ほどお目通しいただければと思います。

続いて10ページ目に営業利益の増減分析になります。こちらもお目通しいただければと思います。

続きまして、11ページ目をご覧ください。四半期ごとの売上高の推移を開示しております。
とりわけ赤丸で囲っているところなんですが、2024年が5億87百万円、2025年が6億73百万円、そして進行年度、今期に関しましては8億38百万円となっております。その中でも、この緑のところですが、ジチタイワークス事業が大きく寄与しているかなと思っております。祖業である広告に関しましては、今期4億円ということで、若干前期と比較するとダウンサイドの結果となっております。

続いて12ページ目で四半期の営業利益の推移を開示しております。
今期からのれん償却前という定義で設定しておりますが、FY24から開示をしておりますが、FY24が46百万円、FY25が53百万円、そして進行年度、今期が96百万円の営業利益となっております。単純に計算しますと、10クォーター連続で営業利益は四半期で黒字となっております。

続いて13ページ目をご覧ください。広告事業の四半期ごとの売上高の推移を開示しております。
進行年度FY26に関しましては、前期と比較して若干ダウンサイドの結果となっております。

続きまして、15ページ目をご覧ください。ジチタイワークス事業のクォーターごとの売上高を開示しております。進行年度、一番右のところをご覧いただくと分かるとおり、FY25、FY26を含めてしっかり右肩上がりで売上高成長できているかなと思っております。

続きまして、17ページ目をご覧ください。連結のB/Sになります。
この中で特筆すべき点といたしましては、自己株式の部分になるかなと思っております。前期末比較のところが2億76百万円のところが今期4億36百万円と増えておりますので、粛々と自己株買いが進んでいると考えております。

続きまして、トピックスになります。自己株式の取得状況に関して言及させていただきます。
今年6月13日に新たな自己株式の取得プランを発表しております。上限の取得金額に関しましては3億58百万円で現在実施中でございます。10月末日時点で取得した株式数がトータル68万2700株になります。
取得価格の総額に関しましては約1億41百万円ほど取得している状況です。株数並びに取得価格に関しましても約40%ほど消化している状況かと思います。今後も資本政策、資本生産性の改善向上と経営環境に応じた機動的な資本政策を遂行していきたいと考えております。
質疑応答
時津:ここからは、投資家の皆様から事前にいただいたご質問に回答していきたいと思います。
まず1つ目です。上期の業績予想についてご質問をいただいております。当初、FY26上半期は赤字の予想でした。一転して上半期で黒字化になった要因を教えてください、というご質問をいただいております。
これはさまざま要因があるんですが、まず1つ目は、我々の予算を作る力がまだそんなに高くなかったというのが大きな問題の一つだと考えております。さまざまな議論がある中で、上半期、私としても赤字というのはとても承認しがたい、許容しがたい事実でございましたが、中長期的な成長を考えていったときに、それは一部仕方がないよねということで意思決定したという背景がございます。ただ、振り返ると売上がもう少し蓋然性高く読めたんじゃないかとか、必要のない販売管理費があったんじゃないかというのは、隙がある予算を作ってしまった、隙がある予算を承認してしまったという私の経営責任も非常に大きいかなと考えております。
2つ目は、現場が相当強い、頑張っているというのがあるのかなと思います。数字を作っていく、粗利を追っていく、販売管理費を一定数コントロールしていくというのは我々の強みでもあるんですが、それが非常にいい形で出た。
この1つ目と2つ目が相まった結果、一転、1億近いアップサイドで黒字化したというのが今回の要因かなと思っております。予算の承認に関しましては、もちろん取締役会の意思決定になりますが、私の大きな仕事の一つだと捉えております。予算を作る事務局と私との議論をかなり活発化させ、深く議論した上で、より精度が高い予算を作りましょう、と。四半期で黒字化するのは当たり前です。ただ、もう少し蓋然性が高い予算を作れる大人の会社を目指しましょうというところで、事務局とも足並みが揃っております。今後こういったことがないように大人な会社を目指していきたいと考えております。
続きまして2つ目の質問になります。株式会社ジチタイリンクについてです。7月1日に設立され、最近のIRはリンク関連の話題が多いと思います。設立後の滑り出し等はどう見られていますか、というご質問をいただいております。
ジチタイリンクは企業版ふるさと納税事業が独立した会社になります。社長は現在31歳、いわゆる新卒9年目の松本が率いる形になっております。我々はほぼホールディングスとしてグループ会社戦略をとっておりますが、その中でもワークス、続いてリンクの松本ですが、会社が大切にしていることを大切にしてくれる非常に優秀な人材である一方、非常にシビアに定量的な数字を必ず達成するという気概を持った人間ですので、現状非常にいい滑り出しなんじゃないかと考えております。
9月末時点で、我々が集めさせていただいた寄附の累計金額が20億円を突破する形になっており、順調に推移していると思います。
さらに金融機関を含めたアライアンス先、さまざまな企業様との提携も増えてきておりますので、今後もしっかり育みながら成長していきたいと考えております。
最後に
時津:
最後になりますが、投資家の皆様、ここまでお付き合いいただき誠にありがとうございます。我々は昨年、中期経営計画を開示しております。初年度に約2.9億円ですね、進行年度のFY26に関しましては約3.5億円と開示しております。来期に関しましては、約4.46億円の営業利益を出すと開示しております。
そこに向けて確実に、そして健全に我々は今成長していると実感を持っております。できることが少しずつ増える中において、さまざまなサービスの広がりの中で様々な優秀な人材が改めて採れるようになってきておりますので、引き続き健全な成長、堅実な経営をテーマに掲げながら前に進んでいきたいと考えております。
社内的な話をさせていただくと、今期私が設定したテーマは「時間当たりパフォーマンスを変えていく」です。毎年テーマを設定して経営をしております。過去のテーマもここに開示しておりますが、インフレや金利が上がる世界であったりとか、テクノロジー、AIも含めて進化が激しい時代になっておりますので、限られた時間やリソースの中でどうハイパフォーマンスな仕事をしていくかというところで、非常にレベルが高いことをやろうとしてはいるんですが、それに社員もしっかりついてきてくれており、「時間当たりパフォーマンスを変えていく」というのを意識しながら全社員で前に進んでいるということをお伝えできればと思っております。
今期、現在下期、第3クォーターに入っておりますが、しっかり営業利益を出し、投資家の皆様と約束したことを実現して、引き続き信用を積み上げていきたいと考えております。
本日は最後までご清聴いただき、誠にありがとうございました。
[了]
免責事項
本資料において提供される情報は、いわゆる「見通し情報」(forward-looking statements)を含みます。
これらは、現在における見込み、予測およびリスクを伴う想定に基づくものであり、実質的にこれらの記述とは異なる結果を招き得る不確実性を含んでおります。
それらリスクや不確実性には、一般的な業界ならびに市場の状況、金利、通貨為替変動といった一般的な国内および国際的な経済状況が含まれます。
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