

- ビジネス開発部 公共ビジネス課 課長
- 西村 昇悟
- 2021年 新卒入社
西南学院大学卒業後、2021年新卒で株式会社ホープに入社。
2021年04月 ホープ入社、メディア事業部 ソリューション営業課 配属
2023年04月 ビジネス開発部 ビジネス開発課へ異動
2024年04月 係長昇進
2025年04月 ビジネス開発部 公共ビジネス課へ配属、課長昇進
※インタビュー記事は2024年時点のものです。
社長のかっこよさに惹かれた
特に就活の軸はなく、そもそも就職するかどうかも決めていませんでした。何となく型にはまりたくないというのがあって、ECを趣味でやっていたりしたので、一人で独立するか、アルバイトで食いつなぎながらやりたいことを見つけるか、就職するかの3択くらいで考えていました。そうした選択肢もあった中でホープに入社を決めた理由は、合説で何社か見た時に社長が一番かっこいいと思ったのと、性格的にもベンチャーの方が合っていると思ったからです。独立やアルバイトで食いつなぐという選択肢はいつでもとれる選択肢であって、新卒というタイミングでこの魅力的な会社に出会えたのは何かの巡り合わせだと思ったので就職という選択をしました。
社長はまっすぐではっきりしている人ですね。例えば「この指とまれ」(自分の意思でもって会社に居てくださいというスタンス)とか、自分が嫌と思うなら辞めてもいいしそこは強制しませんよとか、思っていることを嫌味なくはっきり堂々と言えるところが、単純にかっこいいなと思いました。

社会と繋がる仕事
ホープの好きなところは、人がいいところと、事業内容ですね。
仕事に関わる人で嫌な人がいない。みんな仕事に真剣で、仕事のことが好きで打ち込んでいるので、そういう人と仕事していて面白いですし、足を引っ張ることもないので、安心して仕事を任せられるし安心して任せていただいている感覚があります。
事業内容は自治体関連の仕事がほとんどなんですが、社会と繋がっている感覚があります。自治体の職員 と話していると、地方のいろんな課題がリアルに伝わってくるんですね。そこに微力でも貢献できているというのがモチベーションになっています。
新卒3年目でのNEXT GENERATION
NEXT GENERATION(通称:ネクジェネ)というプログラムが会社にありまして、どういうものかというと、社長や役員が立候補者の中から選抜された社員を一年間かけて伴走して、担当事業や個人のキャリアについてアドバイスをいただくという内容です。社員は成長機会として参加しております。
このネクジェネは2年目の時に応募して、その時は選んでもらえなくて。ふさわしい成果も出していなかったですし、多分将来性とかポテンシャルみたいなところも評価されてなかったんだろうなというのが分かったので、2年目は目の前の仕事にとにかく向き合いました。そして3年目も応募したところ運よく選ばれ、社長に一年間、伴走してもらいました。
実際のネクジェネが始まると、おしりに火をつけられた感覚でしたね。具体的には月1回の定例を通して、今の自分の仕事としての課題と個人としての課題を深掘りしたり、今思っていることを社長に共有したりする時間だったんですけど、まずやっぱりたった2年間現場で仕事をしてきた人間と、これまで20年間経営してきた人間とでは、視野とか視座が全然違う。最初のうちは社長と全然話が合わなかったというか、全然ベクトルが違ったんですね。それを数カ月繰り返していくことで、徐々にピントが合ってきた感覚があって。仕事をする上でも見える世界が広がったといいますか。それが一番の収穫でした。

一番に手を挙げて機会を掴む
機会をつかむために意識していることは「とにかく一番に手を上げること」と「目の前の仕事も妥協しないこと」です。例えば、会社のチャットツールで「これ欲しい人いますか?」とか「これ参加したい人いますか?」というのがあったら、とにかく一番に名乗り上げるっていうのを意識しています。そうすることで、周りからも「あいつはそういう新しいこと好きなやつだな」とか、「積極的なやつだな」という印象を持ってもらえますし、それで実際声かけてもらう仕事もあったので。あと心がけているのは、単純に「目の前の業務は100%以上の成果を出すこと」。当たり前のことをやった上で、その次のチャンスは来ると思っています。
子会社社長を目指したい
個人としては、新卒で幹部になっている社員が少ないので、若いうちに部長級、将来的には子会社社長というところを目指しています。仕事としては、今担当しているサービスを中心に事業を展開し、会社の中期経営計画の達成に貢献していきたいです。
上に上がりたいという思いは自然と湧いてきますね。やるなら1位とりたいしみたいな性格です。勉強とかスポーツとかなんでも。
子会社社長になりたいと思ったのは3年目の時からです。ネクジェネの時ですね。もともと大学の時から経営者は単純にかっこいいなと思っていたんですよ。社会人になって、目の前の仕事をする中で、勝手に自分の限界とか決めちゃうじゃないですか。僕もそうだったんですが、ネクジェネで社長と会話していく中で、そういうポジションもあるんだというのが気づきとしてあって、そういう人材を求めているという会社のニーズも分かって。僕も、個人的に成長して行く中で、勝手に自分の限界を決めてしまっていたなと。なので、子会社社長というところを目指してもいいんじゃないかなと思いました。
