この1年を社員数から見ると下記のようになります。

 

2016年11月末日 社員数103名

2017年11月末日 社員数170名

 

当社の歴史から見ても、今期は過去最大の採用人数です。

人間の体で例えるとこの採用は炭水化物でデカくなったただの「デブ」に近いです。

 

意図的に人を増やしているタイミングではありますが、

ここからどれだけ筋肉質な体へと変化させるか?を考えています。

 

事業部が増え、間接コストも増え、販管費特に固定費が急増し社内に「無駄とムラ」が存在しています。

 

会社としての贅肉は削ぎ落し、スリムで筋肉質な体を目指して打ち手を打たねば安定して利益を出せる会社にはなれません。

 

そこで時点で考える会社のミドル層に期待する力と視点を書き出してみました。

 

・粗利を作りだすために必要な人件費、工数を管理する力

・現実を直視する力、そしてそれを踏まえて変化する力

・実行力

・問題を発見する力

・組織をマネジメントする力

・定量的意思決定

・仕組みを作れる力

 

私もそうですが、会社の成長と共に求められる力、必要な力が変化しています。

そしてこの過程で必ず問題が顕在化します。

 

これらの問題は変化してるからこそ起きる痛みであり、そこに座る資格があるのか試される試験みたいなものだと思いながら

毎日、毎週、毎月、毎年仕事と向き合っています。