振り返ると、株式会社ホープの新卒採用は2008年4月入社のメンバーからスタートしています。
当時は、私を含め2名の社員に対して1名の採用という非常に小さな採用でした。

翌年も1名の採用で、中途採用は20名程度になるまで一切行いませんでした。

 

 

何よりも企業文化が構築されるのは創業期だと確信していたことが、理由の一つです。
知識や経験のない、新卒という「真っ白なキャンバス」を仲間として集め、
そこから共に会社の色を創っていくことを大事にしていました。

 

 

それゆえ、今でも株式会社ホープの「変わらない何か」は存在し続けていると思います。

 

 

そして、会社の成長、変化に伴い色んな人が去っていきました。
正直言うと最初は「なんで辞めんのかな~、不思議だな~」と思っていました。
ですが、「これは必然なんだ」と途中で気づきました。

 

 

変化の先へ行く人もいれば、それに付いていくのが精一杯の人もいます。
自分自身を軸として動く人、会社を軸として動く人、考え方も信じるものもさまざまで、
色んな人の集合体であるからこそ、会社なんだなと。

 

 

2016年、約25名の採用を予定しています。
一貫して学生に伝えたいことはたった一つです。
「覚悟の無い者は来なくて良い」。

 

株式会社ホープの「変わらない何か」の一つに「覚悟を持ち、退路は断つ」があります。
中途半端な覚悟しかない者を入社させる気はありません。

 

成長を持続させる、成長を加速させる会社にはさまざまな条件が必要です。
その最大要因が「人」に代表される環境作りです。

 

 

株式会社ホープ、10歳4ヶ月、環境がまだまだ大事なこれからの会社です^^