4年前に退職された元ホープメンバーとランチ会して色々話聞いたった。
人事ブログ
こんにちは
人事の田中です。
先日、
以前ホープで働かれていた元社員の方と、
創業期メンバーでランチ会を行いました\(^o^)/
今日はその模様をレポートしまっす☆
今回、来ていただいたのは
コチラのおふたり。
ナカタさん(女神)と
シャカゴオリさん(ほぼ二階堂ふみ)
おふたりは、
2011年4月にホープに新卒で入社され、
それぞれ2年間働かれた後に、
結婚や転職を機にご退職されました。
ふたりが入社した当時、
ホープは7人の会社だったため、
今よりもさらにベンチャー感があった時代だと思います。
7人の会社に新卒で入社するって、
なかなかの決断ですよね。
中途ならまだしも、新卒でって。笑
俺、決断出来たかな。。笑
by the way,
【ホープ社員数比較】
2011年4月時 11名
2017年4月時 145名
こうあらためて見ると
この6年で会社も色々と成長・変化してきたんだなと思います。
この環境下でそれぞれの変化やホープの変化を
どういう風に見てきたのか気になります。
僕:
ナカタさん!シャカさん!
お久しぶりです!
久しぶりにみんなと会ってみてどうですか?
前と比べて変わった人とかいます?笑
シャ:
みんな見た目が前より若くなってる!!笑
ナカ:
社長の重圧感は前より増してる!!笑
ぶ厚くなったというか!笑
僕:
社長って顔は谷原章介で
身体はイ・ビョンホンみたいですよね。
はい、
今日は色々と聞いてみたいと思いますんで、
目の前の鉄板焼も楽しみながらよろしくお願いします\(^o^)/
ではでは、
まずはコチラのテーマから!
”創業期の2年間を新卒として過ごして、
別の会社や外の環境でどう影響しました?
ホープでの2年間って活きました?”
シャ:
もちろんです。
社会人として礼儀や考え方の姿勢、
そして根性というものをホープでは教わったと思っています。
私は今の広告代理店が3社目で、
通販のお客さんに対するCRMの制作ディレクターなどをしてます。
ホープを出たからこそ感じましたけど、
会社によって社員教育の“文化”や“やり方”が異なります。
ただ、“社会における常識”というのはある程度あって、
それを知らないと、人と揉めることがありますw
その、生きていくための常識とかってものを
しっかり教育してくれながら仕事させてくれる会社って
結構珍しかったりします。
ホープではそういう愛情や熱をもって1年目から
バンバン接してくれたし教えてもらいました。
卒業した後、いろんな人との出会いや経験を通して
「1社目がホープで本当に良かった」と心底感じる瞬間が多くありましたね。
ふと昔を思い出す時、
ホープで過ごした日々、それ自体から
「社会や仕事を舐めるな、戦え」
と今も言われてるような気持になります。
”仕事から絶対逃げるな!”
という価値観を教えてもらいました。
こういう仕事に対する考え方って、
学生さんからすると根性論に聞こえるかもしれませんが、
本当に良い仕事をしたり、プロフェッショナルになるためには
とても大事なことだと思います。
私の中で卒業した時から勝手にホープに約束していることがあって、
ホープに恥じない人、そんな働き方をできる人であろうっていうのがあります。
あの2年を思い出すと、なんだか背筋がピッシャっとなる。
辞めた後でも心の中に残ってる、
ホープは自分にとってそういう存在です。
あと、
礼儀含めてめちゃくちゃ細かいことまで言ってくれました笑
そういう事をしてくれる人とか、やってる会社が、
そうそうないなと思います。
社員だけど、人の事にそこまで関与する会社は珍しかったな~と。
僕:
なるほど。。。
僕とか新卒で入ってずっとホープにいるから、
ココでの常識がスタンダードになってるじゃないですか。
だから、ホープを離れた人の意見って、
結構新鮮というか、僕みたいな新卒組は
そういう「ホープでの常識は当たり前のことではない」
ということをキチンと知らんとイカンなーと思います。。。
ナカタさんはどうですか??
ナカ:
私はホープを退職した後は
関西で冊子の編集の仕事をしていたんですけど
その時に感じたのが、
当たり前の事を当たり前にすることの大切さ。
時間を守るは絶対、期限を守る、メールはその日中に返す、
こういう
人として、社会人として守るべき当たり前のことは
ホープでは常に厳しく言われてましたね。
その関西の会社で働いてた時は、
そういう当たり前の事が出来てない人が結構いて。
その時にはじめて、
「え?普通の会社ってこんな感じなのかな」
って思いました。
今までホープで教わったこととか、
社長や先輩の皆が背中で示してくれたことって、
すごい事だったんだなってその時初めて実感しました。
社長:
そういうのは当時は別に
特別な事として捉えてなかったからな~。
今では直接口頭で「こうしてくれ」って言うこともあるけど、
こういう社会人としての当たり前の基準を
ホープで働く人には上げて欲しいとは思うよね。
ナカ:
あと意外にも転職先では、
言ってることとやってることが違うような人がいて、
ホープではそういう矛盾を感じる瞬間っていうのが全然なくて、
改めてその時に経験したことって
人として大事な事を教わったんだなって。
私はそれをずっと守って続けて働いていきたいんだ。
って他社に行ったときにすごく感じました。
シャカもそうだと思いますけど、
もちろん、他社には他社の良さもあって、
それぞれの会社で学べることは多くあるのだと思います^^
僕:
確かにホープ独自の文化というか、
大事にしてることって結構
”人としての常識”みたいなところもあるかもしれないですね。
じゃあ、次の質問いきます\(^o^)/
当時7名の時のホープに新卒として入社されてましたけど、
「7名の会社」に入社するって、どういう感覚なんですか??
シャ:
私は”7人の会社だから”っていうのは
別にネガティブに捉えてなくて、
純粋に「ホープの人が好きだな、一緒に働きたいな」
っていう気持ちで入社しましたね。
逆に7人の組織だからこそ、
新卒でも早く戦力にしたい!っていう想いがあるだろうから
色々と経験できるだろうなと思ったのもあったかな。
ここだったら本当に「1年で3年分の成長ができる」だろうなと。
本当に1年で3年分の成長をしたかったから、入れてよかったと思いましたね。
田中(僕ではない方のタナカさん):
シャカの面接も結構アグレッシブというか
かなり強気だったよね。笑
一同:
笑
僕:
当時からそうだったですね笑
ナカタさんはどうです??
ナカ:
私は大きい会社だからこそ出来る仕事の範囲とか
経験も限られることがあるだろうなっていうのがあったから
むしろ勢いのあるガッツある、バリバリやらせてもらえる
機会の多いベンチャーはすごく良いなと!
純粋にこの会社で働くの面白そうだなって思いました!
社長:
これからホープに入ってくる人たちにも
「ベンチャー企業で一旗揚げてやるぜ!」
っていうゴリゴリ系の気持ちと
夢を持って入って欲しいなー。
実際に仕事してみてどう感じました?
シャ:
キビシイなと思いました笑
真面目に接してくれたのもあったんですけど、
厳しい人たちが多いな、と思いました。
成果に対しても仕事観に対しても。
ナカ:
確かに!笑
皆の中に”仕事でラクしよう”
という概念がなかったですよね!笑
一同:
まぁ、サボる人はいなかったよね笑
森:
その辺は今も変わらずみんなひたむきにやってるよ^^
退職されたからこそお聞きしたいんですけど
外から見たホープってどんな風に写っていますか?
ナカ:
HPとかブログとか見てますけど、
私がいたころから随分変わったんだろうなと思います。
すごく優秀な人が集まってる会社というイメージですね。
昔と比べると入社の倍率もすごいでしょうし、
福岡で有名な企業っていう印象で
なんかもう想像も出来ないですよ!笑
森:
いやぁ、まだまだだよ!
ここからです。ここから!
僕:
昔と変わったホープに対しての
寂しさというか悲しさっていうのはあるものなんですか?
ナカ:
ないない!!笑
普通に嬉しいよ!笑
めちゃくちゃ嬉しい!
すごい!すごい!って言ってます!笑
あ~、頑張ってるんだなって思います。
僕:
あ、そういう感覚なんですね!笑
なんか意外でした。
シャ:
出来ることが増えてるんだな、
羨ましいなぁって思う。
昔は営業だけだったのが、新しい事業だったり
専門職とか新しい部署もできてて、
出来ることも可能性も広がってるし。
自分たちの時になかったものが今はあって、
働き方も働いてる人も多様化してるんだろうな
って傍から見てて感じます。
社員も100人に増えたり、IPOもして。
本当にホープにいたときでは想像つかない
会社になったんだなぁって。
驚くほど速いスピードで会社が変革する中、
きっとたくさん試行錯誤され、ホープ第一に行動されてきたのだろうなと思います。
4年しかない年月で、会社がここまで変化できるんだと感激しています。
平木:
実際に働かれてた方にこういう風に言ってもらえると、
純粋に嬉しくなりますね笑
僕:
同期のハルカさんは今もホープで働かれてますけど、
どんな風に写っていますか?
ナカ:
ハルカは、
そういう10人規模からこの150人規模のホープを間近で過ごして、
本当に色んな事があっただろうし、見てきただろうし、
純粋にすごいなって思います。
ハル:
お、おぉ。
ありがと!笑
こうやって改めて言われると照れる。笑
ナカ:
私はこの4月から仕事再開したけど、
色んな商材を電話営業してるの!笑
ちなみに子どもは1歳半になりました!^^
僕:
結婚してホープ辞められた後は
何されてたんですか?
ナカ:
結婚して神戸行った時、
最初は、自分でもなんでかわかんないけど、
エビの殻剥きとかしてましたからね!笑
一同:
ナカタがエビの殻剥き!?笑
は~~~~笑
僕:
電話営業からエビの殻剥きって
仕事の幅がスゴいです笑
今後のキャリア・ライフプランはどうですか?
シャ:
・・・・・・・・結婚しましたw
一同:
えぇぇぇぇえ!?笑
そうなの!?笑
お、おめでとう!!!
社長:
シャカもついに結婚かぁー
みんな大人になってくねぇ
シャ:
笑
だからではないですけど、
お仕事は続けたいなと、
働くことは続けたいなと思ってます。
自分が社会でやれることはなんだろうと。
何かしらサポートが出来る知識やスキルは
さらに身につけていきたいと思ってます!
ナカ:
私も同じで、
子どももいますけど、
働くことは続けていきたいですね。
僕:
退職したあとって結構気になるんですけど、
将来的に何かしらホープと仕事で関わる、
みたいなのは考えたりすることってあるんですか?
シャ:
そうですね、
これまでの会社で学んだ事だったり、
今まで自分で身につけてきたものを
ご提案だとかディスカッションだとか、情報提供だったり
お役に立てるのであればやっていきたいかなー。
実際、一緒に仕事をしてきた仲だし、
時代は変わっていますけど会社のことは理解しているつもりなので!
ナカ:
私もそういうのってすごい面白いなと思う!
今ホープに入ってくる人たちって優秀な方々だろうから、
「私でいいの?」っていう不安もあるかな?^^
でも、想像するとそういうのも良いなぁと思いますね。
森:
んーまぁ、優秀な定義はたくさんあるけど、
今ホープにいるメンバーも、
シャカも中田もすごく優秀だし、
いつかそういう風になると良いなーと思うな俺は。
僕:
あー、ホープ的にはそういうのって
アリな方向性なんですね。
やっぱり。
元々一緒に仕事してた仲だし、
色んな経験された人とまた仕事するっていうのも
かなり面白そうですね。
森:
シャカが辞めたいって言ってきた時に思ったのが
今、ホープは順調に成長していて、
色んな部署やポジションが生まれてるじゃないですか。
シャカが
「ダイレクト・マーケティング、
レスポンスに拘った広告がやりたいです。
だからそいう事をしている会社に行きたいです。」
って言ってきたその約2年後に
ホープでもそういうクライアントや
レスポンスに沿った部署が出来たから、
もう少し会社の成長が早ければ、
彼女が望む仕事・環境を与えることが出来たのにな、
と思ったなー。
本人がやりたいって言ったところに
「じゃあ任せるよ」
と言える規模感では当時なかったからね。
もう少し先なら出来ると思うけど、
今はこの子の希望に応えるのは無理だな、
と思ったことを覚えてるな~。
僕:
よく役員陣や部長陣が口にしてる
”成長がすべてを癒す”
”会社が成長すればそこにいる
社員にも成長の機会を与えられる”
っていうのはそういうことでもあるんですね。
てか、純粋な疑問なんですけど、
退職された関係なのにこうして
普通に集まれるってなんでなんですか?笑
一同:
笑
シャ:
人間関係で辞めてるわけじゃないので、
自分の人生にとってかなり大きい2年というか、
ターニングポイントだったなと本当に言えることなので。
なんだろう。
言葉で表すとすごく難しいけど、
そういう共に戦ってた仲間という関係性だったからかな。
未だに鞍手町の広告媒体売ってた事とかも覚えてるしw
オフィスのどの席に座ってたかも覚えてる。笑
社長:
うぉー。マジか~~~笑
ナカ:
だって昨日のことのように覚えてるもん笑
シャ:
そうそう!笑
坂本:
熊本の人吉にみんなで
ラフティングに行ったこともあったよね。笑
一同:
あーーー!!笑
あったあった!!笑
懐かしーーーー!!!!
久家:
シャカとか
ギャー!マジ死ぬー!!!
って言ってたもんな笑
久家:
話少し戻るけど
やっぱり俺も一緒に仕事したいねー。
今、BPO受託課っていう
軌道に乗ってきたタイミングだし、
会社としてもやれることが増えたからこそ、
何かしら一緒に仕事が出来る可能性も
増えてくると思うんだよ。
シャ:
そうですね!
いま私がいるところでも、
自治体とのお仕事に興味はありますし、
これからやれることは増えてくるだろうから、
機会があればご一緒したいな^^
坂本:
さっきもあったけど、
こうしてホープを辞めた後でも会えるっていうのは、
濃い時間を過ごしたという事もあるし、
中田さんもシャカさんともきれいに
良い関係性で袂を分かつことが出来たからだよね。
今でもあの時の頃を笑いながら語れるってことは。
ナカ:
ホープでの日々は
本当に昨日のことのように覚えてますもん。笑
すごく鮮明に覚えてる。
シャ:
そのくらいのインパクトというか
特別な時間だったな~。
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はい。
その後も思い出話やそれぞれのプライベートな話まで
思わず、ランチだけでは足りんから2軒目行きましょうよ!
と言いたくなるような雰囲気のまま解散となりました^^
インタビューしながら思ったんですけど
やはり、仕事をする上で、
人間関係はかなり重要だし、
その会社でどういう時間を過ごすのか、
というのは本当に大事な事だなと。
別の会社に行った後でも、
こうして一緒に笑いながら話が出来たり、
ご飯を食べたり、お互いの事を共有したり。
そこには仕事だけの関係ではなくて、
人としての、仲間としての関係性を感じます。
仕事を通して共に成長できるというのは
本当に良いもんだなぁと。
中田さん!シャカさん!
また遊びに来てください!^^
そして、またいつか一緒に
お仕事しましょう!!\(^o^)/
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P.S.
鉄板焼屋さんのカウンターの内側に
今回、はじめて立ちましたけど
みなさん知ってました?
あそこって
すごく熱いってことを。
みんなと話ししたのは楽しかったんですけど、
とりあえず熱かったんですよね。
嗚呼、僕もアツアツの鉄板焼食べたくなってきたなぁ。
おまけ。
今回も社長はこそーっと
見事にロクロを回しておられました。
そのうち、社長のロクロ回し特集ができるかもしれません。