【よんななワーク】番外編「セールスイノベーション部 小井田佑輔」

レポート

 【47都道府県別】ホープの仕事×ホープの社員 よんななワークは、ホープの個性豊かな社員と全国各地で展開している事業内容をより知っていただくことをテーマとし、これまで10人の社員をご紹介してまいりました。今回は番外編として、各部署で取り組んでいる業務内容をより知っていただきたく、全社的な仕事にフォーカスした記事をお送りいたします!その内容は一都道府県に限定できないため、番外編とさせていただきました。

 今回ご紹介するのは、営業部門の生産性向上の役割を担うセールスイノベーション部(以下SI部)・小井田佑輔さんです。

 

 

岩手県~東京勤務など経て、福岡にてホープと出会う

 岩手県出身の小井田さんは、都内の大学を卒業後、東京本社の小売業の会社へ新卒で入社しました。3県の異動を経て再び東京へ戻り数年が経過した頃「地元福岡で子育てがしたい」という奥様の意を汲んで、生活の場を福岡へ移します。そして、ホープと出会いました。入社後は民間企業へ自治体広告の提案営業を行うセールスプロモーション課(以下SP課)の東京・神奈川エリア担当チームへ配属となり、長年住んでいた地の利を生かした情報共有でチームへ貢献します。そして2018年7月、新設されたSI部へ配属となりました。

 

 

「楽して稼げる組織への変革」を目指して

 SI部は「楽して稼げる組織への変革」をビジョンに掲げ、成果の最大化×工数の最小化を目指して日々多くのタスクに取り組んでいます。(*)小井田さんは「今期、SP課の予算を達成させる」を目標とし、より計画的な販売を行うための仕組みづくりや予算分配をメイン業務として行っています。前職におけるマネージャー職の経験を活かし、マネジメントのあるべき姿を見据えながら、マネジメント体制の再構築を行っているという小井田さんですが「考えることがすごく多いです。全て自分だけで抱え込もうとし、頭がパンクしてしまうのでは…と思った日もありましたね。」と新設部署ならではの苦労を話してくださいました。

(*) SI部の取り組みについては、2018 年12月21日掲載のレポートをご参照ください。

 

 

共に働く仲間がいるからこそ

 人間は一人では生きていけない。小井田さんはSI部での仕事を通じて、このことを強く感じたそうです。”成長”するための環境を整える部署で働くというプレッシャーと挑戦の日々の中、共に働く仲間がいるからこそ仕事ができるという思いをさらに強くしたと言います。仕事を進める上で大切にしていることを伺うと「部内はもちろん、関係各所と頻繁にミーティングを行い、相談を重ねて仕事を進めるよう心がけています。」というお答えが即座に返ってきたことが印象的でした。会社が長期的に「楽して稼げる組織」になるべく、仲間と共に奮闘する毎日はこれからも続きます。

 

 

 プライベートでは食べることとお酒が好きという小井田さんに、地元のおすすめを聞いてみたところ、盛岡冷麺・じゃじゃ麺・わんこそばなどおなじみのものから、ひっつみ(すいとんの一種)・いちご煮(うにとあわびの共煮)・かっけ(麺料理)など郷土料理まで幅広く答えてくださいました。そんな魅力あふれる岩手県の一押しとして教えてくれたのが、地酒「南部美人」。そのホームページを覗いたところ、ある一文に目が留まりました。「究極の酒造りに挑戦する蔵人と、酒造りを支えながら、酒とその情熱をお客様まで届けるスタッフ。南部美人に欠かせない仲間をご紹介いたします。」

挑戦、情熱、そして仲間という文字に、小井田さんとホープの姿を重ね合わせた筆者でした。