【よんななワーク】第13回「自治体コンサルティング課 田中知子×愛媛県」

レポート

「自治体のベストパートナー」を目指すホープを支えているのは、平均年齢28.9歳(2018年12月末時点)の若き社員たち。ホープの個性豊かな社員と全国各地で展開している事業内容をより知っていただくための「【47都道府県別】ホープの仕事×ホープの社員 よんななワーク」、今回ご紹介するのは、自治体へサービスの導入・提案等を行う自治体コンサルティング課・田中知子さんです。

 

 

為せば成る

田中さんは、2016年12月に当社に入社、地方創生推進課を経て、2018年7月に新設された自治体コンサルティング課の営業部門への配属になりました。当社を知ったきっかけは、福岡県主催の「子育て応援宣言企業合同会社説明会」だったと言います。「企業ブースになんとなく足を運んだのですが、そこで聞いた人事担当者の話にぐっと引き込まれました。自治体広告の営業で企業に喜んでいただいたり、自治体に専門性の高い冊子を無料で提供するなど、自治体の財源確保に寄与する社会貢献度の高い会社であるところに魅力を感じましたね。」と話す田中さん。前職では管理部門で働いており、全く経験をしていない営業は不安を抱えてのスタートでしたが、持前の丁寧な対応力を武器に、着実に実績を積み重ねていきました。現在では、同課でのMVPランキングにおいて1位を獲得するなど、座右の銘である「為せば成る」を体現している田中さん、さすがの一言です!

 

 

仕事を通じて得られた実感

最近、当社へ興味を持つきっかけとなった「社会貢献度の高い仕事に携わっている」ことを実感する出来事がありました。それは、愛媛県のある自治体へ、マチレット(*)のひとつである子育て冊子において次年度発行の意向確認を行った時のことです。子育て冊子のコンテンツの内容、クオリティへの満足感と、市民ニーズもあり、次年度も引き続き協働発行契約の運びとなりました。

「子育て冊子は、自治体からの反響も良く、次年度もホープで発行したいというご要望をいただきます。冊子を通して、子育て世帯の役に立つ行政情報の提供ができているからこそだと思います。自治体や市民の方々の生活にとって”なくてはならないもの”になっているんだという実感を持てました。」と、晴れやかな表情で話してくれました。

(*)子育て、介護など市民へのサービスや制度などを説明するために、当社と自治体が協働で作成し、無料で発行する情報冊子の総称。

 

 

仕事も、プライベートも

 

 田中さんを紹介してきましたが、「バリバリのキャリアウーマン」というイメージを持たれた方も多いかと思います。しかし、実際はとても自然体で、話しているとこちらが安心感に包まれる、やさしい雰囲気の持ち主です。プライベートでは、二人のお子さんの子育てにも奮闘しており、最近のマイブームは、家族ぐるみでお付き合いのある友人たちと行くキャンプ。

 お気に入りのキャンプ場は、熊本県の「和水江田川カヌー・キャンプ場」「山鳥の森オートキャンプ場」、「山鳥の森オートキャンプ場」。おすすめポイントは「管理人さんがとてもいい方!かつ、場内の露天風呂、トイレや炊事場などの水回りの清掃も行き届いており、利用者のマナーもよく、言うことなし!」と話す田中さん。さすがの提案力です…!

 本記事作成を通じて、田中さんの魅力にどんどん引き込まれていった筆者でした。