2015年を振り返る
代表ブログ少し遅くなりましたが、新年、明けましておめでとうございます。
本年も株式会社ホープを宜しくお願いいたします。
さて、2015年を振り返ると、創業してちょうど10年でした。
この10年で社員番号は89番までになりました。
前々回のブログで書いたことを思い返しています。
年月が経ち、会社に「形」が出来てくると、
その形にはまる人と、はまらない人がいるのは必然です。
無理やりはめる事は出来ないし、文化や価値観が違いすぎる人は
自分から去っていきました。
最初の頃は私も若く、傷ついたり、なんでだろう?と夜も眠れないほど考えました。
何故なら、当社は二人目の社員から新卒採用であることに重きを置き、
「事業拡大」よりも「文化醸成」を最優先としていたからです。
自分でも信じられないほどの時間と労力をかけていたので、
辞めるはずが無いと過信していました。
今考えると本当に青臭く、危険な時期でしたが、
それも又自分自身のスタイルなんだろうなと思っています。
こんな広い地球で、出会うべくして出会ったなら、何らかの意味を持たせたい。
偶然ではなく、必然としたい。もしかすると私は究極のロマンチストかもしれません^^
振り返りが長くなりましたが、本題です。
2015年、非常に大きな転機が訪れました。
それは「自治体」を辞めて「ホープ」に入社してくれる人材が現れた事です。
いつか実現すれば嬉しいなと思ってましたが、
このタイミングでそれが実現するとは思いもしませんでした。
私は公務員の方々の思考やキャリアをある程度は理解しているつもりでしたが、
その未来を捨ててホープに入社してくれた事は非常に嬉しくもあり、
身の引き締まる思いです。
その彼は非常に優秀です。
優秀な彼を活かせる職場作り、2016年改めて大きく伸びる1年にしたいと思います。