【’21卒】「きっかけは勢いだと思ってる。」インターン生樋口君が書いたブログ【長期インターン特集】

人事ブログ

みなさんこんにちは。
人事のよねくらです。

10月ですね。まだ暑いけど秋だよ。

スポーツの秋とか言われてるけど、最後に真剣に運動したのっていつやろう。
たぶん今年2月にノリと勢いで出た「某県のフルマラソン大会」

結論から言おう。あれはノー練で出たらだめ。

個人的には食欲の秋との親和性がとても高いのですが、
まあ秋をきっかけにね、普段やらない運動するのも良いよなーって思いつつたぶんやらない。
そんな秋になる予感がします。はい。

 

あ、そういえば、8月22日~9月3日まで会社で長期インターンをやっていました。
もう1か月前のことだー!!
実はホープで初めて選考型インターンをやってみようってことで

エントリーシート⇒面接・筆記試験⇒参加者決定!ってサイクルを実施したわけですよ。
初ですよ。いままでやらなかったことをやってみたわけですよ!

そうすると、なんと5名の参加者が決まりました!
メディア事業部と事業戦略課にそれぞれ2名と3名配属(やったね!)

結論から言おう。「なんかもう、この5人最高だった。とてもよかった。とにかくさ、めっちゃ良かった」
だからせっかくなので各配属先から1名ずつ感想書いてもらいましたー!

ということで今日のテーマは「長期インターンに参加した学生から見えたホープ」です。

今回は樋口君が書いた「インターンブログ」
はいスタート。

【まずは自己紹介から書きます!】

はじめまして、
九州大学芸術工学部3年樋口大起と言います。

今回ホープさんの10日間の長期インターンに参加させていただいて、その感想を書かせていただくことになりました。
自分なりに頑張って書きますが、中身のない文章に定評があります。
役に立ちそうなトコだけゆっくり読んでいただいて、残りは積極的に読み飛ばしていただければと思います。

よろしくお願いします。

【きっかけは勢いだと思ってる。】

ある就活イベントで人事の方とお話させて頂く機会があり、インターンとホープのことについて教えてもらいました。
その時の自分は「就活って何をしたら良いか分からないって状態」でした。
とりあえず就活を始めてみたものの業界も絞れず、自分が就職に対して何を望むのか、
わりと何も決まっていないという感じでした。
そんな時に出会ったのがホープ。
これも何かの縁だ!と、勢いだけでインターン選考の参加を決めました。

【インターンに参加するからには「目的」はあった。】

正直に言うと、ホープという会社自体にこだわりはなかった!(すいません)

自分の就活が行き詰まり気味だったということもあり、
長期インターンに参加することで、
自分の就活の方向性がより具体的になればいいなと考えていました。

【長期インターン10日間でしたこと】

インターン生は5人です。2人と3人に別れてそれぞれの部署に配属されました。
僕が配属されたのは、地方協創事業部の「事業戦略課」
そのなかで行ったことは主に2点です。

①社員の方の「働くとは」についてのインタビュー
②戦略課のプロジェクトへの参加

まずは①の社員インタビューについて。
10日間で7〜8人の社員の方へ、「働くとは」というテーマを軸に社員の皆さんの様々な考えを聞きました。
実はインターン生は初日と最終日に、「自分にとって働くとは?」というテーマをもとにプレゼンを行います。
社員インタビューの目的は、自分の考えを深めるため。
事業戦略課のプロジェクトの合間を縫って、社員の皆さんと話しました。

正直、「働くとは」ということがかなり抽象的なものでした。
だから何から考えていけばいいか分からなかった。
でも社員インタビューで実際に「ホープで働いている方」の背景や考え方などを聞きました。
そうすることで、自分の中での「働くとは」をかなり具体的に深められたのではと思います。
また、代表取締役の時津社長、COOの森さん、CFOの大島さん役員3人にもインタビューの時間を取っていただけました。
経営者側の視点は他の社員の方々からは得られないものばかりで、とても刺激的な時間でした。

次に②のプロジェクトへの参加について。
今回のインターンで一番貴重に感じられたのはこの体験で、恐らくかなりリアルな「働く」というものを、肌で感じる経験になりました。
プロジェクトは実際にその部署で動いているものなので、かなり責任や緊張感を感じました。
具体的なプロジェクトの内容は「ホープの運用サイトLAMPの改善案を出す」というもの。
サイトの現状と今後の目的に向けて、インターン生3人で議論をして資料を作成したのですが、そこでも苦労はありました。
議論の方向性や3人の見解の共有もままならず、社員の方にかなりサポートしていただきながら最終的に自分たちのプレゼンを発表しました。

印象に残っていることは、「社員の方が僕たちの意見を対等に扱ってくれていたこと」

正直「どこぞの馬の骨」のような学生の意見なんてとあしわられるか、
「ペットショップの犬」みたいにちやほやされるかなんて考えていたので、
「対等な」扱いをされることはとてもプレッシャーでもあり、そしてモチベーションにもなりました。

【印象に残ってることは「学生と社会人のギャップ」を肌身で感じこと】

インターンで印象に残っていることは2つ。

1つ目は先程も書いたのですが、「対等に見られている」という点です。
具体的には、社員の方々が常に僕たちの意見や考え方から何かを学ぼうとする姿勢がはっきりと見られたということです。
他の会社と比較することはできないのですが、少なくともホープの印象として、
「成長を追求する」人間に囲まれた、緊張感のある環境だなと感じました。

2つ目は、「働くってきついんだろうな」ということです。
自分は学生ということもあり、普段はちゃらんぽらんな大学生活に肩まで浸かってぬくぬくとしていたので、
社会人として働く人達と学生である自分のギャップに、かなり刺激を受けました。
社会で働くということは言葉通り「命を懸けた」行為なのだと思います。
できれば働きたくないなと思いました。

【苦労したこともあったけど、学びもあった10日間】

10日間という期間に対して、最初はとても長く感じていました。
でもめちゃめちゃ密度の濃いインターンだったので正直一瞬で終わってしまいました。

苦労したことは日々の学びを自分なりに「整理して、落とし込んで、次の日に実践する」というサイクル

何度も言われたことなのですが、インプットはアウトプットを積み重ねて、自分のものにすることで初めて意味を持ちます。
これからの就活や私生活の中でどれだけアウトプットできるか、またそのためにも短いインターンの中でどれだけ得られた知見を実践できるか、
最終的にはその「すぐにアウトプットしようとする姿勢」に関しては評価されたので良かったかなと思います。

【苦労ばっかじゃなくて嬉しさもあった10日間】

周囲に美味しいランチの店がごまんとあることです。
社員の方が心の優しい方ばかりで、美味しいランチをたくさんごちそうして頂けたので、お腹の中は10日間とても幸せでした(笑)

真面目に書くと、フィードバックの機会の多さとその質がめちゃめちゃ高いことです。

一例ですが、その日の活動の記録を書く「日報」というシステムがあって、
毎日多くの社員の方からコメント(それもかなり丁寧なコメント)を頂いていました。

【10日間で得られたことって】

ベンチャー企業ならではでしょうか、ホープはとても「成長(会社と自己の成長)」にこだわっています。

そこから自分が学んだことは「目的意識」の大切さです。
同じような経験をしても、そこに自分の中でどんな目的を置いているか、それだけで成長の質とスピードに差が出ることを肌で感じました。

【ホープってどんな会社なのか正直に書いてみる】

なんか偉そうな書き方になってしまうのですが、「何をするにしても口だけで終わらない強い会社」だな、という印象です。

【僕にとって「働く」とは?】

自分の中では、「生きる目的に対しての手段」だと思ってます。
ただ、人生の中で生きる目的というのはその時々で変わっていくもの。
その目的に合った働き方をその都度選択していきたいと思います。

【これから就活に向けて】

いろいろな会社を見てこいと言われたのでそうしようと思います。
その中で自分が今どんな人生を望んでいるのか、その実現のための働き方とはどんなものなのか、それを見つけていきたいです。

【最後に伝えたいことは「感謝」】

この場を借りて、インターンに参加させていただいたホープさんとその社員の方々に改めて御礼を申し上げます。

これを読んでいただいている方が僕と同じ様に「会社選びとか業種選びよりもっと根本的な部分で就活に悩んでます、、、」って人なら、
たぶんそんな人にこそ、ホープのインターンはおすすめだと思います。

長々と読んでいただきありがとうございました。

【最後にこれだけは言わせてほしい】

晴海屋の炭焼き豚丼はマジでうまい。

樋口君ありがとう!
出会いは本当に偶然ですが、参加してくれて嬉しかったです。

樋口君はよく食べる。笑う。動きまわってる。頭使う。なんか器用。よく食べる。鋭いこと聞いてくる。めげずに絡んでくる。よく食べる。
大学でおもしろいことしてるんです!って良い表情で語ってくれたのが印象的でした。
おもろいボーイね。

樋口君もブログに書いてくれたけど、会社は沢山見た方が良いです。
沢山見た中で自分にとっての正解を見つけてください。
その「納得」は強い意志となっていきます。

ホープのインターンでの経験を今後に生かしてくれたら何よりも嬉しいです!
樋口君、10日間お疲れ様!そしてありがとう!!

また会いましょー!

以上。