【’19卒特集】入社して半年経った今の気持ち【山﨑千尋の場合】

人事ブログ

こんにちは。
入社1年目の山﨑千尋と申します。
4月に入社して約半年経ちました。

入社して、どんなことがあって今があるのかを
今何を感じているのかをお伝えしたいと思います。
まずは山﨑ってどんな人なのか、少しだけ自己紹介させていただきます。
長崎県に生まれ、大学卒業までずっと地元で暮らしていました。
中学ではバレーボールをしたり、生徒会をしてました。
高校では放送部に所属していて、番組作ったり、アナウンスしたり、
大学に入ってからはメディアの勉強をしながら、サークルでは映像制作をしていました。
地元のイベントや行事を取材して映像にしていました。
学生時代は自分の興味があるものをやってみようという精神で取り組んでいました。
それと工夫のしがいがあるものが好きです。
趣味のカメラでは風景を撮ることが多いです。

 

学生の頃は「真面目だね」と言われることが多かったです。
完璧主義でした。

 

周りの期待にも応えたいという気持ちと
できない自分だと価値がないという気持ちを両方抱えて生きてました。

 

そんな私がホープに入った理由。
結論から言うと、入社の理由は2つです。

「自分が人生で目指したいものと会社が目指すものの方向が同じだと思ったから」

「自分が今大事にしたいものと、会社が大事にしている文化が同じだったから」

就活始めたばかりの頃は、あれもいいしこれもいいしという状態でした。
しかし、「絶対これをやりたい」ってこともない。
あるとき、「働く」って「生きる」大半を占める、と気づいたとき、
「どう生きたい」をまず考えることにしました。
私にとっての後悔ない人生ってなんだろう、と考え、決めました。

それを叶えるための手段の一つが働くだと思っています。
要は、ここで働いたら自分幸せじゃん!と思ったからです。

 

入社してまだ半年しかたちませんが
楽しいことばかりではありませんでした。

 

4月から実際に営業をしながら研修をしていたのですが
初めの方は、きっとうまくいくという謎の自信もつかの間。
2か月間、成約が上がりませんでした。

 

19卒の新卒社員は7名いるのですが、私が最後でした。
早いメンバーは4月の半ば、後半あたりから成約を上げていく中、自分だけが0。

「自分は向いてないのかな。」
「このまま1件も成約にならないんじゃないかな。」

皆は個人の目標やチームの目標を追っているのに、自分だけ何も貢献できていない。
そんな気持ちになり、心が折れかけました。

それでも、同じチームの上司や同期、周りの方は
「絶対大丈夫。」と私を信じてくれました。
「山﨑はそんなもんじゃない。」と強い言葉かけてくれました。
私以上に私を信じてくれている人がいました。

だから頑張れたのだと思います。完全に折れず、また動きだせたのだと思います。
初オーダーが取れたときの景色は忘れません。
私以上に喜んでくれる人がたくさんいました。
本当に人に恵まれたな、ありがたいなと思います。

 

6月で研修期間が終わり、7月から本格的に支社配属です。
私は中部第二支社に配属されました。

 

支社長の近藤さんをはじめ、めちゃくちゃ良い人ばかりで
ここで頑張るぞ、結果残していくぞと決意しました。
新しいエリア、新しい媒体、急激に増えた業務量、

山﨑、完全にキャパオーバー。
結果、個人としても、支社としても、大幅未達。

「あれ、このままでいいの?」
「絶対に良くないよね?????」

 

「このままじゃやばい、でもどうすればいいのか分かんない!」というぐちゃぐちゃした気持ちを、
支社の皆さんにぶつけました。

 

中部第二支社の皆さん、山﨑のよく分からない気持ちを受け止めていただき
本当にありがとうございました。

 

どうしたらいいのか一緒に考えて下さって、
8月は必ず達成しようと中部第二支社がさらに強くまとまった気がしました。

 

7月、8月と完全に山﨑のキャパを超えた目標や業務をしていました。
それでも目標を下げることなく追い続けたおかげか、
同じかそれ以上のことをしていますが少しずつ余裕もでてきました。

 

お客様に価値を提供できる

 

やり続けてやり続けてやり続けて、
やっと少しだけ、ほんの少しだけ実になりつつあります。

 

「継続の先に革新を生み出す。」
1件も売れなかった頃の山﨑は、今の山﨑を想像できませんでした。
継続をしている時は革新なんて見えないのかもしれません。

 

入社を決めたときから変わっていません。
私にとってホープで働く、とは「ありたい姿を叶える手段」です。

今の私のありたい姿とは
縁ある人を幸せにすること、そんな人間になることです。

 

目の前の仕事だけを見ていると忘れてしまいそうになることもあります。
でも迷ったとき、苦しいときに必ずここに立ち返ります。
働く軸であり、人生の軸です。
正直、今も余裕があるかと聞かれると、ないです。
自分のことでいっぱいいっぱいです。まだまだだなと思います。
それでも諦めず、継続し続けて今度は私が「絶対に大丈夫だよ」って言える人間になりたい。
遅咲きでも絶対に大丈夫って、自分の存在で証明できる人になりたい。
あと半年後までの目標ができました。

 

内定者の皆さん。

去年の自分は楽しみと不安と両方抱えてました。
社会人にはなったことがないし、やったことがないことをやるのは不安があって当たり前だと思います。
それは悪いことではないと思います。
それなら、今を後悔なく楽しんだほうがいいんじゃないかな、と思います。

 

会社の皆さん。

山崎はまだまだ未熟です。
支えていただいているたくさんの方々にお返しができるよう精進して参ります!
これからも絶対諦めないの精神でがんばります!
宜しくお願いします!

 

 

 

 

ふと思い立って、山﨑さんにブログの依頼をかけたのは9月のある日。

「達成しました。」
いつものように少しはにかんだ顔で報告してくれました。

「ああ、良いな。」
なんか上手く言葉にできませんが、そう思いました。

山﨑さんは大人っぽい。’19卒の中で誰よりもお姉さん。
でも自分の感情を出すのが少し苦手。
入社した当初は他の新卒メンバーが、自分の感情に素直な態度を見せる中、
黙々と、本当に黙々と。でも悶々と。
自分の結果に様々な感情を抱きながらも、表情に出すこともなく頑張っていました。

その我慢強さにこちらの心も奮い立たせることが数多くありましたが、
少し心配でもありました。

「ああ、大丈夫かな?いつか心が折れてしまわないだろうか。」

そんな感情を抱いていたにも関わらず、
私はただ遠くから、見ることしかできませんでした。

私は山﨑さんのことを勘違いしていたようです。
その打たれ強さは、感情を出すのが苦手なことが理由ではありません。

その入社当初から叶えたいと言っている「自分のありたい姿」
彼女の源はそこでした。

そして彼女は勇気があります。
結果になかなか結び付かないなか、黙々と努力した研修期間の3ヶ月。
7月の新体制、支社に移動してから先輩達に向かって意見を伝えたこと。

自分が提供できる価値はなんだろうか。
常に考えて行動しています。

9月のあの表情は、山﨑さんが花開いた瞬間だったのでは。
おこがましいかもしれませんが、そう思いました。


山﨑さんありがとう!
話を聞けてよかったです!そしてブログも書いてくれてありがとう!
とても嬉しいです。

お子様ランチに載せる5品は

・ハンバーグ目玉焼きを添えて
・チキンライス(旗はアメリカ)
・マカロニと海老グラタン
・エビフライ
・プリン

って真面目に答えてくれた優しい山﨑。
ありがとう!
味のバランスも良い感じだね。海老が好きだね。
それが山﨑の最高に素敵な一面だ!!

私も負けずにやってくよー!!

以上。