日本地域情報コンテンツ大賞2020の2部門で受賞
レポート
この度、当社が自治体職員向けに発行している行政情報マガジン『ジチタイワークス』が「日本地域情報コンテンツ大賞2020(*)」において2部門で受賞いたしました!
■ビジネスモデル部門 優秀賞!
■読者投票部門 5位!
昨年に引き続きビジネスモデル部門での優秀賞受賞と新たに読者投票部門5位にランクインしました!!ありがとうございます!!
今回は、新型コロナウイルスの影響でオンラインにて開催となった表彰式の様子や受賞の感想、改めて『ジチタイワークス』のご紹介をさせていただきます。
(*)日本地域情報コンテンツ大賞2020とは、内閣府、経済産業省、農林水産省、観光庁、公益社団法人 日本観光振興協会が後援しており、全国各地のタウン誌やフリーペーパー及びWeb・動画に参加を募り、参加媒体を誌面クオリティや読者の支持など、多彩な視点から審査。評価の高い媒体を選定して表彰するイベントです。
ー表彰式の様子
2020年11月19日(木)「日本地域情報コンテンツ大賞2020」の表彰式が開催されました!
△メディア事業部プランニング課ジチタイワークス編集室の皆さん 読者投票部門5位発表の瞬間です!
今年で10回目をむかえる本イベントの参加媒体数は475媒体。
その中で、読者投票5位は多くの読者の皆さまに応援いただいた結果です!
ー表彰を受けて
本イベントへ応募し、投票期間中は社内外で受賞に向けてPR活動を行ってきたメディア事業部プランニング課ジチタイワークス編集室の2名に受賞の感想を伺いました。
△メディア事業部プランニング課ジチタイワークス編集室 (左)大村さん・(右)石本さん
(オリジナルTシャツのQRコードはジチタイワークスWEB版へ飛びます!)
※オリジナルTシャツ…『ジチタイワークス』の認知度向上のためメディア事業部にて作成。セミナーやイベント、テレビ会議の際に着用しております!販売はしておりません!
ー今回の受賞を受けての感想をお願いします!
石本ー「ビジネスモデル部門」と「読者投票部門」、2つの部門で評価をいただけたことは素直に嬉しいです。読者投票は、昨年の10位からのジャンプアップ!自治体職員の方から「いつも見ているので、応援していますよ!」といった連絡をいただくこともあり、多くの職員の皆さまに『ジチタイワークス』が届いていることを実感しました。
ただ、この現状に満足せず、もっともっと『ジチタイワークス』の媒体価値を高めていきたいと思います!
大村ー目指していたビジネスモデル部門 最優秀賞、読者投票部門 1位には届きませんでした。正直、少し悔しい気持ちもあります。
ですが、「ビジネスモデル部門 優秀賞」「読者投票部門 5位」の2つを受賞することができ、ホッとしているのもまた事実です。たくさんの方の協力と応援があってこその受賞となりました。本当にありがとうございました。昨年に引き続き、この受賞を励みに、全国の自治体に役立つ情報お届けできるよう、日々精進します!
結果に喜びつつも、現状に満足せず『ジチタイワークス』をより良いものにしたいという向上心と熱い気持ちが伝わります!
発行開始から約3年、自治体職員間での認知度も上がってきているようです。
ー改めて『ジチタイワークス』とは
今回受賞した『ジチタイワークス』について改めてご紹介いたします。
自治体運営における業務改善のヒントの提供や自治体向けに事業を展開したい民間企業様をサポートすることを目的として、2017年12月22日に創刊しました。
自治体職員向け情報誌として国内最多の約70,000部を発行する「通常号 ※年4回発行」や、企業と提携して制作する「特別号」を発行しております。
(通常号)
(特別号)
2020年6月29日発行のVol.10以降、大幅リニューアルをしており「ヒントとアイデアを集める行政マガジン」というコンセプトはそのまま、より読みやすく親しみやすい情報誌に生まれ変わりました。
〈ジチタイワークス発行までの過程〉
ここで、「ジチタイワークスができるまで」をご紹介します。
①企画会議
┗『ジチタイワークス』の特集の内容を決定する会議
編集室全員で特集テーマを協議、それに沿った自治体事例などをピックアップし、企画を固める
②台割決め
┗どのページにどの内容を載せるかを決定する
③取材
┗企画会議で決まった事例の自治体や企業に取材を行う
④原稿作成・デザイン
┗取材内容をもとに原稿を作成し、内容に合わせて誌面をデザインする
⑤校正・デザインチェック
┗ページごとに誤字脱字のチェックを行い、冊子全体を見た表現統一なども確認をする
⑥入稿・納品
┗印刷会社へ印刷データを渡し、全国の自治体とジチタイワークス個人会員(募集中!)へ冊子を届ける
⑦アンケート収集、次号へ反映
┗集まった意見を確認し、企画会議へ反映する
ホープのメディア事業部プランニング課ジチタイワークス編集室は、このように冊子の企画から納品まで一連の業務を行っている部署です!
年に4回、自治体職員向けに発行している『ジチタイワークス』ですが過去記事やオリジナル記事を掲載したWEB版も随時更新しておりますので、是非ご覧下さい!
メディア事業部はHOPE NEXT 3(*)の事業戦略の中で、「自治体情報の最上流」を掲げています。
今後も「ジチタイワークス」を一つの柱に、より早く、より分かりやすく、価値ある情報の発信に努め、媒体のクオリティと認知度を高めていきます。
今後ともホープの応援をよろしくお願いします!
(*)HOPE NEXT 3とは、2020年8月に公表した3ヶ年の当社中期経営計画の名称。