【’19卒特集】入社して2ヶ月位の新卒2人に今の気持ちを率直に聞いてみた。~渡辺Ver.~

人事ブログ

みなさんこんにちは。
人事のよねくらです。

前回のブログのおさらい
宮崎大学に向かう途中、間違えて小林市で高速を降りた人事の杉山とよねくら。
そこはジチタイワークス担当者種子田さんの故郷。【ジチタイワークスはここをクリックすると分かるよ
夜の山道は灯り一つなく、その様子を見た人事の杉山は本気でビビる。
杉山に結構本気でキレられた後、少し凹みながら飲んだオロナミンCは、苦かった。

そして’19卒七條君はマグマが好き。

これで前回のおさらいは終わりました。

今日は’19卒特集第2弾、渡辺さんの場合

さっそくどうぞー!

■ちょっと自分のこと話してみて!学生時代や就活の時とか。

自己分析するなら、自分の強みはポジティブさと行動力。
ハッピーなことが好き!それに向かってどんどん行動を起こしていくタイプ。

大学は北九州市立大学文学部 比較文学学科に進学しました。日本文化や海外文化について学ぶ学科。
入学した後はフリーペーパーを作る広告研究会に入りました。もともと本が好きだし、雑誌編集に興味があった。
本は好きです。好きな作家は色々。でも最近の1番は芥川龍之介。
蜘蛛の糸や鼻、河童とか或る阿呆の一生とか。
大学では近代文学ゼミで、その中で芥川龍之介に1年半向き合いました。
話を読んで感じることは、人間らしいなあって(笑)
それと文体が好き。感覚的なものですが、言葉の選び方や伏線のはり方。ずっと研究され続けている作家さんの1人ですが、それだけ魅力的だし語り継がれる人だろうって。
19歳の時には念願のアメリカ留学へ。大学入学後もこつこつ勉強を続けて、留学資格をゲットしました。
いざアメリカへって意気込んで行ったものの、そこでの経験は自分にとって強烈なものだった。
まず英語が通じない。本場の英語は自分の予想以上。コミュニケーションは取れないし、授業にはついていけない。
理想と現実のギャップでかなり挫折を味わいました。

■でもそこで諦めなかったんでしょ?

何とかアメリカで交流の輪を広げようと、様々なことをやりました。
ホームステイ先のマザーに手紙を書いてコミュニケーションの一歩目を図ったり、本心を伝えたり。
それと誘われたパーティは必ず参加しました!とにかく交流の輪を広げて英語を話す機会を増やすことを大事にしました。
留学は段々と充実して、自分にとってとても楽しいものになりました!

■めっちゃ行動力あるよね。ちなみにさ、研究会に入る位だから出版社を受けようとか思わなかったの?

最初は出版業界も受けようかと思っていました。
でも最初に内定が決まったホープに、すぐに入社を決めました。元々第一志望だったので、内定貰ったら絶対に行こうって決めてた。
第一志望に決めたのは、夏にあったインターンシップに参加したことがきっかけ。

■第一志望になった決め手は?

一番最初はビジネスモデル。自治体の課題解決ビジネスは初めて聞いた内容で。
そして詳細を聞くと自治体も、その先にいる市民も、そして会社もみんなハッピーになる!って。
でも何よりも、自分の求める「働く環境」がそこにあったから。
年齢や性別、学歴や経歴で人を判断せずに、純粋に会社での頑張りで評価をするという社風。
正当な評価を追求する会社なんだなあって思ったことと、社内見学をしたら社員の皆さんも楽しそうに仕事をしてる。
「ここで働きたい。」って純粋に思いました。
あ、あとは他社の説明会も何度か行きましたが、そこでの「素の社員」を見るようにしてました。
プレゼン以外は特に会話がないんだなあとか(笑)
でもホープはそこでも楽しそうで。普段からコミュニケーションが多い会社なんだなあって。
インターンシップに参加していなかったら、自分は今、ここにいなかったと思います!(笑)

■「働く環境」ってとこが自分の価値観とマッチしたってことね!ちなみに、入社して2ヶ月経ったけど。

本当にあっという間でした。
この2ヶ月間は頭をとにかくフル回転させています。だからか、時間が経つのが本当に早い。
仕事は相当難しい!!価値提供をするってこんなに大変なことなんだなあって。
そして日々日報を記入することで、自分の仕事のPDCAを回すようにしていますが、それも難しい。
日報では今日の自分の課題や、それの原因をとことん掘り下げます。その内省で頭をフル回転させます。
ですが自分の課題を言語化することで、日々の仕事の改善にも繋がる。
大事なことだからこそ、頭をとことん使うようにしています。

■頭フル回転!最近自分の中で変化したって感じることはある?

上司である安藤さんにずっと言われ続けていることは「思考を止めるな」って。
脳みそで汗をかけって言われています。
だからか、日々の仕事や日報などを通して、「考え続けること」の癖はついてきたのかなって思います。
今までの私は、人から与えられた情報をただ受け止めるだけだった。
でも今は「なぜだろう?」って物事の本質は何なのかを考えるようになりました。
そしてその情報に対する自分の意見もどんどん考える。
相手の話を「聞く」ことと「理解する」ことは違う。これを理解しました。
どんな仕事でもそうだとは思いますが、仕事を通して様々な人と関わります。
そこで相手の課題や、自分が提供できる価値って何だろうかを徹底して考えること。
ただ言われたことをやるのではなく、自分で仕事を作って、その価値を高めていくこと。
この2つを入社してから考えるようになりました。

■ほかに入社して感じることがあれば!

入社して驚いたことは、私の人生にとことん向き合ってくれる環境があること。
人事考課では単純に日々の仕事のスキルアップを確認するということではなく、私の人生や夢や目標についても上司が話を聞いて導いてくれる。
「成長」した先を示してくれるし、「仕事が人生の全てではないよ。」ってことも言ってくれる。
仕事とか営業に対してももちろん導いてくれるけど、「どう生きたい?どう在りたい?」ってことを上司が一緒に考えてくれます。
それってすごくありがたい。だから今、幸せだなあって(笑)
そして今の新卒チームの上司だけではなくて、周りの先輩達の存在も大きいです。
仕事での疑問など、聞いたことを必ず返してくれます。自分の経験で得たことを惜しみなく分け与えてくれる。
「環境が良い」って定義は人によって違うかもしれない。福利厚生を指して「環境が良い」って言う人もいるかと思います。
ホープではそれが「人」や「社員の仕事への向き合い方」。そういった意味での環境がとにかく良くて、私の価値観とマッチしているなって思います。

 

■ちなみに今後の目標は?

人事考課で定めた目標は「人間力が高い人間」になること!
これは私にとって仕事とプライベートどっちにも関係すること。
人間力が高いってあやふやで定まっていない感じもするけど、「あ、この人めっちゃ人間力高い!」っ思う人ってたまにいませんか?
余裕があるというか、人間として。仕事だったり自分の身の回りのことを何でも楽しめる人。
私は「プライベートで好きなことをして、仕事も頑張って、美味しいご飯を食べてハッピーになる」って人間力を高めたいです。
仕事での苦労は仕事でしか取り返せない。これも入社して2ヶ月経って学んだこと。
仕事が「ただ苦しい」だけのものになったら、プライベートも楽しめない。私は最後は「全て良かった」と言えるように人生を全うしたい。
だから仕事を頑張ります。

■渡辺さんにとって成長って何なの?

「昨日よりも自分を好きになること」
こう見えても、自己肯定感は高くない。でも昨日よりも出来ることが増えて自分のことを認められて好きになっていきたいって思ってます。
日進月歩。ちょっとずつちょっとずつ。だから自分の中で歩みを止めない。思考を止めずに走り続けたい。
私はハッピーなことが好き。ホープの仕事は大きくいうと「日本のため」
自分が行っている民間企業に対する広告提案を行う仕事は、自治体の財源確保に繋がってる。新しい価値を提供するための仕事。
でもその仕事をしていて、「自治体へ新しい価値を提供すること」に繋がってるってことが見えない時も、正直言うとある。
それは自分が、民間企業のお客様とのみやり取りをすることが多いから。でもその仕事で一つずつ成果を上げていくことで自分の成長に繋がる。
昨日よりも出来ることは増えていく。そして結果として社会のためにも繋がってる。
自分の成長のために仕事をしていると、それが結果として社会にも繋がって、私も世の中もハッピーになる。

だからホープで働くことは、自分にとって価値あることだと思ってます。

■最後に、半年後の自分へ一言!

半年後の自分も、美味しいご飯を食べてプライベートも楽しんで、でも仕事も頑張ってるはず。それが出来たら良い。
常に前を向いて自分の成長を追い求めていたらそれで良い!!

 


渡辺さんありがとう!!
話を聞いてると、自分の価値観と会社の価値観がマッチしてるんだなーってすごく感じた。
日々の仕事にプレッシャーを感じてるってことも正直に話してくれた。
七條君もそうだし、’19卒の皆も日々仕事の苦労を感じてる。
でも仕事を頑張る先に、「人生をハッピー」にするって目標があるから、日々を前向きに取り組めているんだなあって!
仕事もプライベートも全うしたいって気持ち、すごい良いね!
私も話聞いてて、人生ハッピーにしたいって心から思ったよー!!!!

あ、渡辺さんってホープを知ったきっかけはインターンなんだってね…。
へええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!!!!!

インターンって良いね!!!インターン参加するって単に会社の事業内容とかを知れるってことだけじゃなくて
社員との座談会や社内見学も通して、会社の雰囲気も良く分かるし、自分の価値観とのすり合わせも出来るよね。
インターンって自分にマッチする会社と出会うきっかけだよね!!(早口)

もう本当にインターンってすごい良いと思うし、このブログを読んでる’21卒の今からインターン探す学生がいたら絶対に参加するしかない。
参加するしかない!!!!!参加しよう!参加!参加!参加だああああああああああ!!!!!!!!!!

ちなみに、「真相は藪の中」って言葉の語源って芥川龍之介の「藪の中」って話がきっかけだってね。
まあどんなものでも百聞は一見に如かず。

夏のインターン7月から始まるよ!!【自治体×広告事業】営業体験インターンシップ!!!
実際に先輩社員が手掛けた自治体広告の事例をもとに 広告の企画提案を体験が出来る!!
業務体験ワークの他にも、ランチ会や座談会、オフィス見学など社内の人や雰囲気を体感できるプログラムもやります!

 

【7月開催日程】
7月17・19・23日
予約お待ちしてますー!!!!

インターン予約はこちらから▼

リクナビ2021インターン予約ページ

 

 

最後に、人事部長平木より一言
「まずは、予約しよう。」

 

 

以上!!