売上高100億への道

代表ブログ

 

思い返せば、売上高約2億円の2011年から現在まで

「40歳までに売上高100億円の会社を創る」と言い続けていました。

 

これに明確な算段があったわけではないです。

せめてベンチャー企業を創ったならば徹底した成長を目指そう、

その象徴が100億でした。

 

50倍の目標が意味をなしたかどうかは分かりませんが、

大きなビジョンとして掲げておりました。

 

当時30歳で目標達成までの時間軸に余裕がありました。

自治体に特化した会社として創業し、

こんなに変化が大きくて面白い市場で期日までに100億作れない場合は、

経営者としてセンスがない、降りたほうがよいとも考えていました。

 

いよいよ2019年(FY2020)にそのビジョンが現実のものになろうとしています。

 

2011年、50倍になるイメージすら沸かず。

2012年、33倍となるも、されどイメージ沸かず。

2013年、20倍となる、これでもイメージ沸かず。

 

上場した時の売上高約16億円、これでも正直見えていませんでした。

ただし、振り返るとこのビジョンに向けて、

新規事業開発チームを組成し投資を加速させました。

広告事業だけでは100億円を目指すことは難しいと分かっていたので、

次の事業を必死で模索していました。

 

経営者として「先を読め」「未来を見据えろ」など言われそうですが、

正直無理だと思っています。

 

こういう未来を作りたいと思うことは出来ても、

未来を読む事に意味はないと思っています。

常に自分が定めた目標・ビジョン、朧気ながら見える作りたい世界に向け

試行錯誤を重ねる事が得意だし自分らしいと思います。

 

最後に今期これだけの数字を掲げている以上、必ず達成します。

全事業の黒字化も同様です。

 

と同時にすぐ次の目標、ビジョンを考えている自分がいます。

 

「2022年までに100億実現」に負けないような、

皆が引き込まれ、夢があり、何よりも自分自身が納得するビジョンを掲げたいと思います。