ホープが大切にする採用基準を公開します

人事ブログ

こんにちは。
株式会社ホープ 採用責任者の後藤です。

今日は、ホープが採用で大切にしていることを、正直にお話ししようと思います。
実は、このブログを書くかどうか、ずっと迷っていました。採用基準を公開することで、「面接の答えを教えてしまうのでは」「候補者の方の本音を聞けなくなってしまうのでは」そんな感覚的な懸念があったからです。

決意したのは、ある候補者との採用面談の場がきっかけでした。社長が候補者の方に真正面からこんな言葉を伝えていたのです。

「縁というのは、待つものじゃなくて、紡ぐもの」と。

その瞬間、私も動き出すべきだと思いました。

採用の仕事をしていると、「すれ違い」の場面に何度も立ち会います。
スキルも意欲もある方が面接で本来の姿を出し切れなかったケース。
逆に、ホープの社風と合わないまま選考が進んでしまったケース。
いずれも可能なら防ぎたい結果です。

その原因のひとつは、「私たちが何を大切にしているか」が、選考前に十分に私たちから伝えきれていないことだと感じています。

だからこそ、このブログではホープが採用で大切にしていることを、できるだけ正直にお伝えしようと思います。

本当にこの基準に合う人なら、知った上で来てほしい。
合わないと感じたなら、それも大切な判断材料にしてほしい。
そんな想いが伝わる文章になっていれば幸いです。


ホープってどんな会社?

ホープは福岡に本社を置く、自治体向けビジネスを展開するベンチャー企業です。

「自治体を通じて人々に新たな価値を提供し、会社及び従業員の成長を追求する」を企業理念に、自治体や地域の課題解決と仕事を通じた成長を本気で目指しています。

大企業のような長年培って整備されたマニュアルや安定したルーティンはありません。でも、自分で考えて動き、結果を出した分だけ成長できる環境があります。

ホープはかつて、当時の成長事業である電力事業が急激な市場の変化により悪化し、経営危機に陥ったことがあります。債務超過額は最大で約80億。普通なら倒産する状況の中、経営陣は状況を包み隠さず社内に伝え、その姿に社員が共鳴し、各自の役割を全うした結果、多くの外部の応援者の皆様から助けられ、会社は存続し、上場も維持しました。

明日倒産するかもしれない会社に、残る理由など普通はないかもしれません。当時の離職率は約14%。転職を選んだ社員もいました。一般的に見れば、それは極めて合理的な判断だと思います。それでも約8割の社員が踏みとどまり、共に存続へ向けて力を発揮してくれました。これは、決して当たり前のことではないと、私は思います。

あの経験を共に乗り越えた社員たちが、今も複数名、幹部として会社の中心に立っています。修羅場を知る仲間たちと一緒に次の未来を描く。そこにこそ、ホープならではの面白みがあると思っています。


ホープが求める人材像:6つのコア

これまでの中途採用の面接メモを分析した結果、採用担当が繰り返し見ているポイントが浮かび上がりました。私たちが特に大切にしているのは、次の6つです。

1.素直さ

ープで活躍している社員に共通しているのが、この「素直さ」です。
素直さとは、自分のやり方を捨てることではありません。「まず試してみる」「フィードバックを前向きに受け取る」という姿勢のことです。
また、正直に話してくれること、見栄を張らずに自分をさらけ出せることも、素直さの大切な一部だと考えています。
ベンチャー環境では、昨日の正解が今日の不正解になることがあります。自分のやり方にこだわりすぎず、変化を楽しみアップデートできる人が、ホープでは力を発揮してきました。

2. 成長意欲

「成長したい」という言葉は、多くの候補者の方が言います。私たちが見ているのは、言葉ではなく行動です。
仕事を通じた成長に、本気でコミットできる人を求めています。

3. カルチャーフィット

「なぜホープなのか」を自分の言葉で語れるかどうかを大切にしています。一般論ではなく、ホープのビジネスモデルや社風への具体的な共鳴があるかを見ています。
ホープを選ぶ理由がある方と共に働きたいです。

4. 走りながら考える力(ベンチャー適性)

ホープは今も成長途中のベンチャー企業です。答えのない課題、前例のないプロジェクト、同時に降ってくる複数のタスク。そういった環境が日常です。
「全部整ってから動く」ではなく、「とにかく動いて、改善する」サイクルを楽しめる方に、ホープは向いています。
逆に、「ルーティンを丁寧にこなしたい」「明確な指示のもとで働きたい」という方には、正直に言うと合わないかもしれません。

5. やり抜く力

困難があっても投げ出さず、結果を出すまでやり続ける強さを重視しています。
継続の先に革新を生み出せると信じています。「頑張りました」という言葉よりも、「こうやって乗り越えました」という具体的なエピソードを聞かせてください。そのエピソードから、あなたの熱意やスキルや経験値の再現性を感じ取りたいと思っています。

6. チーム協調性・衝突を恐れない力

自分の担当範囲にとどまらず、チームの状態に関心を持ち、必要なら役割外でも動けること。そして、自分の意見をぶつかることを恐れず率直に伝えられること。和を保ちながらも正面からぶつかれる人を求めています。
「なるべく波風を立てないようにしていた」という姿勢よりも、建設的にぶつかれる方との相性が良い職場です。


面接でよく聞かれること(Q&A)

候補者の方からよくいただく質問にお答えします。

Q. 業界未経験でも大丈夫ですか?
A. 大丈夫です。自治体ビジネスや私たちの事業を「面白い」と感じてくれること、そして上記6つのコアがある方であれば、自治体に特化した知見は入社後に身につけていただけます。

Q. 残業はどのくらいありますか?
A. 部署や時期によりますが、全社の平均残業時間は約25時間 / 月 です。(2024年4月~2025年3月)
ただ、仕事とプライベートを完全に切り離したい方より、仕事に前向きに向き合える方との相性が良い職場です。

Q. ベンチャー経験がないと厳しいですか?
A. 経験がなくても大丈夫です。ただ、「安定」・「マニュアル」・「ルーティン」を好む方は、入社後にギャップを感じやすいかもしれません。

Q. 子会社が複数社ありますが県外転勤はありますか?
A. ホープには現在、社内で生まれた事業を分社化した子会社がありますが、雇用はすべて株式会社ホープへの直雇用です。子会社への配属は「出向」という形ですが、勤務地は本社と同じオフィス内、もしくは本社から徒歩1~2分圏内の別オフィスです。福岡県外への転勤はありません。
働く場所や雰囲気も本社とはほとんど変わらず、実態はオフィス内の部署異動に近い感覚であり、子会社間の異動も毎年発生しています。

Q. 子育てしながら働く社員はいますか?
A. はい、います。育休・産休制度があり、子育て支援を積極的に推進しています。未就学児がいる家庭向けには、有給休暇とは別に時間単位で使える弊社独自の特別休暇「子育てさぽーと」も設けています。


最後に

採用基準の一部をオープンにするのは、「フィルタリング」が目的ではありません。

私たちのことを正しく知った上で、「ここで働きたい」と思ってくれた方に来てほしいからです。

ホープでは、共に「成長を諦めない」仲間を探しています。

あなたとホープの間に少しでも縁を感じていただけるなら、一緒にその縁を紡いでいきたいと思っています。
まずは気軽に、カジュアル面談または選考からお申し込みください。


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